
京都の西山、釈迦だけの中腹に堂宇を並べる天台宗の古刹。
西国三十三か所の二〇番目の札所です。
参拝の方が多く来ておられましたね。
仁王門をくぐり、石段を登ると本堂の前です。
その一段上に遊竜の松(天然記念物)と多宝塔(重文)があります。
その上に桂昌院廟が有り、そして、釈迦堂に行けます。
其処から、上が坂がきつくて、山上までがつかれますね。
遊竜の松は樹齢約600年との事です。
長元2年(1029)恵心僧都の高弟の源算上人が草庵を建て、
同7年に後一条天皇の勅願所と成った。
本尊は最初は上人自作の十一面観音だったが、
長久3年(1042)に後朱雀天皇が鷲尾寺の千手観音を安置し、
これを本尊としたとの事です。
のちに西山の宮と呼ばれる門跡寺院と成る。
後花園天皇が伽藍を改修をされたとの事です。
それは応仁の乱で焼失したそうです。
それを徳川五代将軍綱吉の母、桂昌院が再建されたそうです。