水質と管理

秋が、深まる頃には中は一杯、そろそろ冬芽が形成される、

水質の管理が上手く行った,時は、コロコロした感じに育つ。

水の色に注目、光を当てたので、水の色が良く出ている

この薄いビール色だと、ムジナモも快適のようだ。おたまじゃくしも、のんびり、

 

この水撥は,草に覆われているが成長が安定している 2003 6 30

春先から6月ごろまでの水質の管理が一番難しいと思う上手く行かないときには、まず稲わらの投入そして散水の繰り返し

そして,再度の稲わらの投入そして散水、この繰り返しによって水が澄んでくれば,ムジナモの生長も、勢いが増してくる、

この容器では、毎年稲が一緒に育っていく。2003,6,30

 

 

水撥の中を、のぞいて見ると、いました!

ムジナモ、冬芽の浮上です。

未だ、しばらくは。展開は始まらないので、

氷の中に閉じ込められたり、しながら暖かくなるの

を待ちます。散水に気をつけないと、ころころして

外に流れ落ちない様に気をつけます。

 

暖かい日差しで,春の気配。

氷に、閉ざされて休眠中。

 

 

 

 

 

 

 

 冬芽に成ったムジナモ

暫し,春まで休眠。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結実した子房の、拡大写真

この後。熟成すると柄の部分が、本体から外れて底に沈む様です。

 

 

花の後,結実した花は、茎を曲げ、水中に没して

種子を実らせる。

 

 

 

 

 

ムジナモの開花

夏の水温が上がった昼12時〜1時頃

ムジナモは補虫葉のついていない

輪生葉の葉腋から、水面上に花柄

出して開花します、

完全に開ききる事は少ない

 

2002年8月6日

  

 

 

これから夏に向かってアオミドロの発生が問題になってきます。

アオミドロを押さえるには稲藁を投入して水質のPHの酸性度を強くし水の表面に酸化膜できるくらいにするとそれを抑える事ができます、酸化膜は散水

する事で外に流し出します。日差しは大事ですが草や、木などで少し木陰をつくることでアオミドロを押さえる事もできます。

上の写真では水稲が、育ち始めています、何も植えてないより

植物が根を張る事による呼吸が、水質の安定に役立つようです。

 

6月この時期雨が多いのでムジナモが生き生きしている

弱酸性の状態を保てればこの時期は増殖の好機です。

 

 

 

 

容器内に一杯に増殖したムジナモ。

このままほっておくとムジナモは小さく育つので新しい、容器を,準備して移植してあげないと、かわいそうですね!

 

 

 

 

 

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