▽平賀たかゆきの市政報告(2)


 先日実施しました、「地域で暮らし続けられる網走をつくる市民の会」主催の研修会でも最も質問が多かったので、その後調査させていただいた内容をご報告申し上げます。

これを受けて、統一地方選挙終了後に今後に向けて必要な対応のあり方についてはしっかり議会でも提言していきたいと思っております。皆さまからもご意見をお寄せいただければ幸いです。

網走市議会議員 平賀たかゆき

○地震の概況  平成23年3月11日(金)14:46ごろ

三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の地震が発生

最大震度は宮城県北部で震度7を記録

○網走市の状況

14:46ごろ 震度2

15:06ごろ 震度1

15:30 津波注意報発令〔到達予想17:(数十センチ)〕

17:02 津波第1波 10センチメートル

21:33 津波 30センチメートル

22:17 津波 30センチメートル

12日

00:32 津波 30センチメートル

02:32 津波 30センチメートル

06:00 津波 10センチメートル

20:20 津波注意報解除

※発生以来、注意報解除まで、気象庁HPで潮位動向を監視

○網走市の対応

(1)広報関係

・消防広報車が15:38から順次出動し、19:30までに2回広報実施

・翌12日も3回広報を実施

・11日15:40にホームページに掲載

(2)港湾関係

港内パトロール、港内放送を実施し、海岸町のゲート封鎖し、パトロール及び広報を実施

第4埠頭を閉鎖し、船入間にバリケード設置※13日にバリケード等撤去される

(3)学校関係

・東・白鳥台小学校、第4・第5中学校は、スクールバスの予定を切り上げて運行し、全員下校

・すずらん保育園と療育センターには、11日16:15に避難の際の準備をするよう連絡

(4)その他

・網走警察署では北海道警察本部に対策本部が設置されたのを受け、15:10に対策室を設置し、海岸部にパトロールカーを出動し広報活動を実施

・市は津波の振幅が収まってきたことから、3月12日(土)17:00に自宅待機に変更

○17日に「網走市東北地方太平洋沖地震災害救援本部」を設置した。

(1)現在の状況

○義援金の受け付け

日本赤十字社北海道支部網走市地区(地区長 網走市長)の募金箱を市の施設4カ所に設置

(市役所本庁舎案内、市役所西庁舎水道窓口、エコーセンター、総合体育館)

○人的支援

・網走地区消防組合から、北海道緊急消防援助隊に職員を派遣して宮城県内で救援活動を行う予定(派遣時期は今月末の見込みだが、現地の状況により変更の可能性大)

・市の土木技術職員を被災地に向けて派遣する準備を行っている。(北海道と、札幌市、函館市で手配がつき、現在、当市は待機状態)

・給水応援職員の派遣準備と給水タンク・袋の提供準備(被災地での体制の関係もあり、現在、当市は待機状態)

○救援物資について

・市では、毛布340枚とマスク1000枚を用意

・3月22日〜26日まで、市民からの救援物資の第1次受け付けを実施(物資は、毛布、タオル、バスタオル、使い捨てカイロ、使い捨てマスク、乳児用紙おむつ、大人用紙おむつに限定)

・市民からの受け付けは、今後、被災地の状況等を見ながら、品目の変更追加などを行っていく予定。

○避難者の関係

・被災地からの避難者受け入れ用に、市営住宅2戸を確保(22日夕方、北海道から全道各市町村の情報が一括で発信)

・仮設住宅建設可能地を確保(2か所を北海道に報告済みとのこと)

322日現在の網走市の備蓄品(被災地に提供されることで増減は今後生じます)

食料3500食(備蓄用パン、アルファ米、ビスケット、調理不要食)

毛布680

マスク5,900枚(うち医療用3400

給水袋10,000

発電機4

ストーブ16

テント11張り

(了)