4月の日記 ■4/30 ▼そして溜息だけが残った。 これから読む。 ■4/27 ▼それにしても、ニュースの見出しをみてると ほんと景気良いんだなあとおもう。 そんな感触は全然ないんだけどなあ。 この落差はどこから来るんだろう。 ▼ここ数日、勧誘っぽい電話が立て続けに来ていて どっかから個人情報漏れてますよやれやれ。 電話で無差別勧誘なんて労力割に合わないと思うんだけど。 名簿とか手に入れちゃうとなんか夢想してしまうんだろうか。 俺は圧倒的力を手に入れたぞワハハみたいなアレとか。 昔はタウンページとか個人情報の固まりだったけどな。 今はどうなっちゃったんだろうか。 ■4/25 ▼例えば、はてブのコメント機能は、 元を辿れば個人用のメモ書きで、 それをみんながみれて なにか得るものがあったらいいよね。 くらいのものだと思うんだよね。 善意とか悪意とかはさておき 非匿名の発言は必ずその基に 彼の立場というものがあって、 匿名の発言は限りなくピュアで、 なんにせよ彼らは一方的に主張するけど 僕らに生じる義務はなんにもない。 これでSNSも否定するようでは さすがのシンジ君も真っ青だよね。 きみはそこにいるの?って ぜんぜん流行らなかったよな。 ■4/24 ▼ああそうそうかれこれ3年くらい 「いとういのぢ」だと思っていました。 名前を間違えるのは極めて無礼度が高いので 皆様注意しましょう。特におれとかすみません。 ひとのアイデンティティの7割は名前でできています。 しかし、全ひらがな名は字形に特徴がないので どうしても発音しやすい方に流れるのだよな。 (参考) ■4/22 ▼学生の頃から使っていた 下書き用の紙をついに使い切ってしまった。 筆の滑りが良くて好きだったんだけどな。 何か更新空き気味ですね。わりと手がまわりません。 首もまわりません。 ▼最近のというほどでもないけど 絵描き界マッシブなベクトルが… というか描き込みこそ正義みたいな 風潮が強まっている気がして気になる。 表現があらかた出尽くした結果なのか ハナ差の闘いを体力勝負でけっちゃこ という筋肉系バトルなのかううむ。 容量と拘束時間が比例する ゲームや小説なんかは 昨今のインターネッツな社会では シェイプアップされる傾向に ある感じなのだけど、 絵とか漫画、あとアニメとか 制作者の支払うコストが 消費者に負荷を与えないジャンルは やがてデスマッチに発展しそうで いまいち落ち着かない。 ▼アニメ涼宮は模細工に設定ちらリズムを重ねつつ 一巻ラストへ着地しようという構成なのだろうか。 とはいっても、本編自体はあと3話もあれば 終わってしまいそうなので、だとしたら サブストーリーばかりになってしまうなあ。 涼宮ハルヒの暴走 あまり意味のなさそうなタイトル。 やはり時系列的にはこっちのほうが 先だったなと思いつつ。 キョンが積極的に動いていうのが良い。 誰かはニュートン臭と言っていたけど 香り具合が話によって極端に落差があって その辺割と楽しんでる人間としては 射手座の日なんかは退屈であった。 鶴屋さんの口調のギリギリ感が楽しい。 どっぷり富士見世代のおれなんかとしては 短中編で主軸の物語がダイナミックに動くのは ちょっとした驚きがある。 涼宮ハルヒの動揺 富士見的短編。 要するにおおむね本編とあまり関係なかった。 時系列もバラバラで未収録短編詰め合わせ? とか思ったけど、比較的そうでもなかった。 朝比奈ミクルの冒険はアニメ1話との比較がおもしろい。 2巻未読プレイ特有の煮えきらなさを楽しんだ。 またあとで読むと違った楽しさがあるのであろう。うむ。 ■4/16 続き物の感想は リアルタイムに記録するのもおもしろい。 という気がしたので常時記録実験。 シリーズを通読している人との 感想の食い違いを楽しむのだ。 まあ例えば未来のおれとか。 涼宮ハルヒの退屈 ・鶴屋さん登場。挿絵がないのに落胆。 ・笹の葉ラプソディの伏線の回収ぶりがすばらしい。 ・笹の葉ラプソディの伏線の張りっぷりがすばらしい。 ・長門さんの好感度が急上昇だけど逆に不安を覚える。 ・キョンの無責任な立ち位置がどうも気にくわない。 ・ハルヒがうざい子としてしか扱われていないのが切ない。 涼宮ハルヒの消失 ・表紙は朝倉さん。現場復帰? ・いきなり冬。5巻を先に読むべきか悩む。 ・ハルヒ消失直後の一連の描写はしびれた。 ・エンターを押したあとの流れは読めた。 ・長門さんの不安も伏線だったのか。 ・キョンの立ち位置は次巻以降良い方向へ? ・ハルヒへのフォローは少ない。やっぱうざい子。 ・アニメは4巻終了までかな。 ・実際ここでシリーズ完結がベストだったのではという気も。 以下続刊。 ■4/15 涼宮ハルヒの憂鬱1・1/2 原作1巻を読み直してみた。 記憶より、キャラが自覚的で アニメの作りはベターだと思い直した。 三年近くも前の記憶があてになるわけも無く、 妹がUFOにさらわれたのは別の作品だった。 青春暗黒小説視点で解読していきたいところだけど まあ、原作未読部次第だよなといったところ。 さておき、本棚を見てみたら1巻と3巻だけがあって 当然2巻もどっかに埋もれてるんだろうけど あまり考えずに抜けてる巻だけ買いに行ったら 2軒回って2巻だけ売ってなかった。 まあ世の中にはそういう法則もあるんだろう。 あきらめて3巻から読むことにした。 あと、偶然発見したブギーポップの新刊も保護。 歪曲王あたりまで読み直したいんだけど、 古い本はだいたい実家に眠ってるんだよね。 ■4/14 涼宮ハルヒの憂鬱 I すごい久しぶりに日記にタイトルを付ける試験。 さておき。 どうも違和感があるなあと思ったら、 小説にときに受けたイメージに比べて ハルヒが安定しすぎてるんだよな。 原作は当時1巻だけ読んで止めてしまったので シリーズ化してどうなったのかは知らないのだけど、 少なくとも1巻時点ではこの作品には ドタバタコメディを装いつつ実は極めて内向的で、 隠しきれない切羽詰まった雰囲気があって それが作品の魅力だったとおもうんだよな。 アニメ版はどうもその辺が物足りない。 AIRからの流れでいけば当然そこらは ふまえているはずだと思うんだけど。 今後発現していくんだろうか。 シリーズ化すべき作品ではなかったと思っていたので 2巻以降は未読なのだけど、読んでみようかなあ。 うーむ。 ■4/10 ▼近頃のYouTubeの盛り上がりなんかは どうも内心穏やかでいられないのだけど、 これは結局のところいくら啓蒙しても 著作権という土俵のうえにいる限り、 暖簾に腕押しなのだろうなあという気持ちもあり。 著作権とか特許とかといった権利システムは 発生を助ける代わりに進化を阻害する欠陥を抱えていて、 その欠陥ゆえに理性がうまく働かない、つまり それを侵害することに対して負の感情が発生しにくいんだよね。 要は、本能が敵性と判断しないというか。 根本的には、発生というプロセスが 社会の存続において如何に重要であるかを ひとびとの思考の根っこに植え付けて いかなくてはならないのだろうけど ひとまずは絶望的に困難だろうなと思うわけで、 なんにせよ、ルールによる統制ではなく、 物理的に制御していくのが、現状 割と適切な処置なんじゃなかろうかと。 実際、現行の権利システムがどれだけ優れているかも わかったものではないしなあとも思うし。 つまるところ、やみくもに法律違反だとか、 悪だとかと押さえつけるではなく、どう改良したら 八方丸く収まるのかというところを考えるのが 明るい未来への第一歩なんではないかと まあ適当に思ったりするわけです。 ■4/09 ▼また君か。@d.hatena - kwsk と wktk。 これらのwebでの起源て何なのかなとふと思う。 どうもこのごろ何かにつけ 何が一番最初なのかというのが気になるんだよな。 昔を振り返るのは精神が老いた証拠かもしれないけど それは別の話としてひとまず置いておくとして。 というのも、記法としてあまり優れていないと思うんだよね。 発音しにくいし、見た目がわかりにくいし。 それなりの強い流れがなければ定着しなかった気がする。 ネトゲ記法かなあとも思うのだけど、 少なくともおれがネトゲってた頃の 略記ルールからは外れている気がする。 歴史的には、神聖四文字に行き着いてしまうけど オタネッターとの接点はせいぜいメガテンくらいだよなあ。 ちなみにおれは略式HNとして「htj」というのを使っているけど 無論これは「hitsuji」の母音抜き表記なわけで、 ちょっと調べたら2002年の7月頃にはすでに使ってたっぽくて 当然何か元になるネタがあったはずだと思うのだけど どうも思い出されない。 あー、おれのはIRCのnick文字数制限原因説が有力かもです。 となると、上記の発生源は、なんらかの字数制限のある媒体なのかなあ。 ふむ… ■4/08 ▼どうもここのところ土曜は 午後まで寝てしまうからだになってしまっていて いまいちよろしくない。 朝はきちんと目が覚めるのだけど 二度寝して気がつくと必ず午後になっている。 まあそんなこんなで、午後から なけなしの春をいただきに行ってきたよ。 ちなみに場所はこの辺。 それにしても桜ってなにげに写真写りわるいよなと思う。 近いとなんか弱いし、遠いとつぶれるし。 リポジトリ・オブ・ヒロカワ。 ちなみに、駐車場が全然足りてないのでご注意を。 ▼スコアボードに妖ルナ25億越の 新しいリプ(2006/04/05)が上がっていたので通しで鑑賞。 やっぱゲームのスコアはプレイヤーの爽快感と 直結するものであって欲しいなと思う。 ■4/06 ▼涼宮ハルヒの憂鬱。 1話目から視聴者置き去りという 人道面の問題はともかく、 あの隙のない低品質感を作り出す 技術レベルの高さはとにかく凄まじい。 2話目以降は普通に高品質になりそうだけど 1話は一見の価値ありですよ。見れる人は是非に。 そういや3年意識不明なあの人と一文字違いなのだけど 指摘されるまでまったく繋がっていなかった。 おれの脳みそは名前を文字のかたちで覚えるんだな などということを、今さら思ったりした。 ■4/05 ▼近所のスーパーで煎り大豆(節分のアレ)を 普段から売っているのを見つけてからというもの 日夜ぽりぽりかじって心身共に満ち足りているのだけど、 いくら割とヘルシーっぽいとはいえ、このままどこまでもいくと 健康を害する恐れとかどうなのよなどと思わなくもないこの頃。 しかし煎り大豆は旨い。いやそれほど旨くないか… ■4/04 ▼100万人の来訪者に、ありったけの感謝を。 ■4/03 ▼もうすぐミリオン。 なんか仕込んでおけば良かったな。 サイト開設当初から設置していて たぶん一度も不具合なく動いてきた プロバイダ提供の超シンプルデイカウンター。 24時間以内の同一IPによるアクセスは ノーカウントという設定らしい(設定不能)ので、 数字自体もそれなりに正確なんじゃなかろうか。 なんというかちくたくちくたくという感じのアレで けっこう感慨深いようなそうでもないような。 ■4/02 ▼かつて、そこにいるだけで 一握りの存在であれた時代があったけれど それは世界がまだ小さかったという、 ただそれだけのことだった。 そろそろ自覚しても良い頃だろう。 インターネットはいつの間にか 僕等のものではなくなった。 何にせよもう、あるいは何時だって いまのままでいられはしないのだ。 ひたすらに根を伸ばし続けるこの世界に どこまでも食いついていかねばならない。 それでもなお代替不能な存在であるべくして。 ここに、僕等が僕等であり続けるためには。 ■4/01 ▼一日限定イベントは、 その日の終わりに更新する日記形式とは いまいち相性が悪い。 |
index information log bbs bookmark -絵 □04/30- 鶴屋さんとか。 □04/02- いつものふたり。 □03/19- 霊魔理。 □03/06- 慧音。 □03/05- 永琳。 □02/18- 文。 □02/06- 霊夢。 □01/30- 霊夢。 □01/22- アリス。 □01/14- 妖夢。 □01/08- 謹賀新年。 □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ ■ □ □ □ □ □ ■ ■ □ □ □ ■ □ □ ■ ■ ■ ■ □ ■ ■ ■ ■ □ □ ■ □ □ ■ ■ ■ □ □ □ □ ■ □ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ □ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ □ □ ■ □ □ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ □ □ ■ ■ ■ □ ■ ■ ■ □ ■ ■ ■ □ ■ □ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ □ □ 十四羊交差点へのリンクはご自由にどうぞ。 禁無断転載 (c) 2000-2006 14hitsuji All Rights Reserved. |