2月の日記


2/28

▼ペルソナ3。
クリア。レベル88。

ルシファーのメシアライザーを発見して
これだ!!ということでラスボスアタック。
アルカナシフト12回は邪魔くさいので
ハルマゲドン→御卵→ハルマゲドン→御卵…でさくさく
と、あまり余裕なので最終形態に試してみたら効いた→終了。
えええええええええええええええええええええええええええ。

…まあ、昔もラスボスは天罰→天罰→天罰…通常攻撃→終了とか
そんなだった記憶はあるがなだがしかし。
あまりにチョロいので、このあと
もう一戦あるのかなと思ってたらそんなこともなく
昨日の絶望感はいったい何だったのか。

ところで関係ないけど、
ラグナロクとハルマゲドンの扱いの差はひどいな。

最終的なコミュ状態は下記の通り。
愚者MAX、魔術師MAX、女教皇4、女帝4、皇帝5
法王MAX、恋愛MAX、戦車MAX、正義4、隠者9
運命3、剛毅5、刑死者5、死神MAX、節制3
悪魔3、塔7、星MAX、月5、太陽MAX、審判MAX。

所持ペルソナは、ルシファー、サタン、シヴァ、
キュベレ、アリス、アヌビス、トール、スルト。
アヌビスはモナドでレベル上げに使ってた
(光闇弱点敵のみ選択的に虐殺してた)
せいで気が付けばレベル75。
下手にレベル上がったのを登録すると
2周目で苦労しあたりするんだろうか。
まあ、あんま2周目やる気はないんだけどそれは後述。

調べてみたら、メシアライザー自体は
もっと低レベルペルソナも使えるので、
メシアラ+悩殺耐性ペルソナ持ってけばラスボスも
レベル70後半くらいならまあ安定しそうな感じだ。

しかし、webに落ちてるプレイ記録を見る限り
みんな普通にごり押しで倒しているみたいで、
悩殺→ディアラハンは不幸な事故扱いな模様。

エンディングを眺めていてキャストも初めて確認。
俺のゆるいダメ絶対音感でも、風花=能登麻美子、
アイギス=坂本真綾、天田=緒方恵美あたりは楽勝だったけど、
チドリ=エリザベス=沢城みゆきってマジか。
相変わらず芸幅の広い人ですね。

あと、最後の方オイシイところが
とことんアイギスに持って行かれている様は
往年のルリルリフェノメノンな感じで複雑であった。

終わってみれば、このゲームのRPGらしくない
矯正時間経過システムは良い演出であったと思う。
あんまり手を抜いているとニッチもサッチもいかなく
なったりするんだろうけど、そこまでハードじゃないし。
なにしろ年明け以降の1ヶ月は良い感じに状況に浸ったよ。
掬いきれずに零れていったであろうイベントの数々も含め
それはそれで、おれにとってかけがえのない一年の結果であるし、
2度繰り返そうなど野暮というものだろう。

思ったよりだいぶボリュームがあって、総プレイ時間はおよそ80時間。
まあ、なんとか2月中に消化できたのでよかった。これにてフェスまで待機。

お疲れ様でした!


▼さて、またしばらく読書モードに戻ろうか。
空の境界も放り投げてあるしなあ。


▼授業中イベントの「小鳥遊さん」はどう読むでしょう?って
質問内容固定だったのか。そりゃまた。
あとこれ、真IIIチームが作ってたのね。どうりで。


2/27

▼ペルソナ3。
1月31日。レベル72。
ラスボス残りHPわずかで全滅すること2回。
最終形態の全体属性異常攻撃が如何ともしがたい。
仲間の皆さんの行動が全くあてにならないので
主人公くんが一人がんばってフォローして
残りのみんなは適当に腕を振り回している状態なので
ダメージと状態異常が同時に来ると当然回らない。
いやほんとにこのゲームのAIの理不尽レベルは高い。
1ミス即死前提のゲームバランスなせいもあるだろうけど。

つーか、悩殺→ラスボスにディアラハン(全回復)とか有り得るのか…
シドーのベホマなど足元にも及ばぬ理不尽さ加減と言えよう。
このシリーズってメガテン内ではライト向けと思っていたが、
ここに来てなかなか侮れない…

思えば最後に審判コミュが一気に来たので
特殊ペルソナ必要なのかと何となく考えつつ、
おまけっぽいダンジョンで1時間ほどれべらげ。
合体は放置で、レベル82で再び挑むがやっぱり死亡。

このラスボス普通に最終形態まで行くのに
1時間くらいかかる(別に強くないけど)ので実にキツイ。精神的に。
いったい何が間違っているんだろうかなあ。
全属性異常防御アクセ必須とか?そんなの見たこと無いけど。
程よく状態異常対応装備で固めるにももう外でれないしなー

まあ死ぬほどレベル上げちゃえば
そのうち何とかなるだろうというドラクエ3理論で
さくさく88まで上げてルシファー作ってみたけど
弱点属性残ってるのでなんかイマイチ。
バカみたいに経験値もらえるので
レベル上げはさほど苦痛じゃないんだけどね。
また明日挑戦してこよう。うう…。


2/26

▼ペルソナ3。
瞬く間に秋も終わり年の瀬は12月30日。時の経つのは早い。
大晦日は一つ物語の区切りっぽいのでここで一旦メモ。
レベル68。タルタロス214F(だったかな?)到達。
秋以降は効率的な作業のコツを掴んで進みも軽快。

主戦力は氷結反射持ちスルト(斬火)と
トール(打雷)疾風耐性はデフォだっけ。
それからティターニア(氷風回復)がメイン。
メインにゆかりアイギスが入っているので、
ティターニアに雷耐性付けれてないのが特に痛い。
あとサブで火炎反射持ちロキと蘇生用ハリティ
アムリタ専用でジャターユ、マカラカーン専用でアヌビス。
マカラカーンは有効利用された記憶無いが、
そのうち適当なペルソナに継承させるようとも言う。

アリスも作ったけど、スキルが役に立たない罠。
適当にレベル下げ合体でうまいこと継承させろという
事なんだろうけどなかなかそこまで気が向かず。

コミュは、
愚者9、魔術師MAX、女教皇4、女帝4、皇帝5
法王MAX、恋愛6、戦車MAX、正義4、隠者7
運命3、剛毅5、刑死者5、死神MAX、節制3
悪魔3、塔7、星MAX、月5、太陽MAX
で計20コミュ。あとは審判と世界が未覚醒か。

全員同時攻略の夢は費え、恋愛6到達で縛り発動っぽい。
一夫一婦制への反逆はやはり不可能なのか。
対女子コミュはランク5止めがベストの模様。

どうでもいいけど、
エリザベスさんのネタバレっぷりはこれでいいのか。
依頼で存在未確認の未到達階層の物品を要求するんだぜ?
まあ、そうは言ってもRPGのお約束というのはあって
ここで終わらんだろうなーとは当然思うのだけど。


2/25

▼おれは、外部リンクに対しては、
target="_blank"を指定する派なんだけど
考えたら、自分が巡回する時って必ずshiftクリックするので
要するに実は大きなお世話なんじゃないかとふと思った。
今度からターゲット指定やめよう。

といっても、外部リンクなんて殆ど張らないけど。


2/24

▼最近wiiコンを見てふと思うのは、
6軸のペンタブレットってないのかなーと。
いや、おれが知らないだけであるのかも知れないけど。

んで、筆のかたちとか堅さとかを3Dで設定できる
描画ソフトがあったら完璧じゃんよとか。

▼ペルソナ3。
瞬く間に夏休みが終わって9月11日。
タルタロス139F到達。レベル46。
主戦力はモト(火)、キングー(氷雷)、ラケシス(風)。
4属性キープを基本構成にしてるけど、
最近打撃系も割と有効なんではないかと
思ったり思わなかったりしつつこんな感じ。

ステは魅力と勇気がMAX到達で、2コミュ発現。
学力がもう一つ。
対女子コミュは一つ踏み越えると
他が制限されそうでビクビクしつつ進行中。
つまり恋愛シミュレーション脳であり
ハーレムエンドは存在するか否かというアレ。

せっかくなので、コミュ関連記録。
愚者5、魔術師9、女教皇2、皇帝4、法王6
恋愛3、戦車5、正義4、隠者4、運命2
剛毅3、刑死者5、死神6、節制3、星6
月5、太陽2で計17。あと5種類。
女帝と悪魔と塔と審判と世界。
最後の2カードについては、まだ
ペルソナ1種類も発現していないな。

進んでるのか遅れてるのか良くわからないけど
クリアしたあとで攻略サイト見ながら
そのへん振り返りつつ脳内リプレイするのも
楽しみの一つということで。


2/22

▼そうおれに足りないのはロールプレイ魂だ。
しかし最近ややゲーマーズトランスが酷いので
ほどよく自粛していきたいと思い始めた矢先。
二月後半、他全てが満遍なくノーマークで実にまずい。


2/21

▼ペルソナ3。
7月24日。アイギス入隊。
普段堅苦しい軍隊敬語であります口調のくせに、
突如「なるほどなー」じゃねえよアイギス可愛いよアイギス。
しかし、弱点属性がゆかりんと被ってるわけでどうなのよ。
肉弾タイプぽいので、いまの戦力バランス敵には微妙だしなあ。
同じ肉弾タイプのあっきーはずして入れるか。
あるいは打力の低いゆかりんを外すか。
まあバランス考えると前者か。

で、結局あっきー二軍落ち。
やると思ったぜ…

▼引き続き、8月FULL MOONのボスも軽く撃破。
8月8日。Lv33。タルタロス突入前。
ようやくペイルライダーの後継として
氷風雷もちリャナンシーの製造に成功。
火系がいないため今だサティは現役という驚異。
属性さえ押さえておけばレベルはあまり気にならない
このゲームバランスの楽なところ。

キャラステは学力4、魅力5、勇気5で一点頭が弱めに。
毎日夜な夜な深夜までひとりカラオケに勤しむ
高校生の日常。ただし週末はお茶(一人でな)
何にせよ、客観的に見て相当怪しい挙動だ。
それぞれL6になると仲間女子とタイマンコミュ発動っぽい?ので地道に。
生徒会書記とかとも割と仲良くなってきたんだけど
仲良くなることでなんとなく身の危険を感じるのは何故か。
なんかみんなどっか狂気を潜めてるよなあ。
ロボ子に収束するのはあるいは消去法ではないかとも。

何か犬っころも仲間になったけど毎度のお約束ね。


2/20

▼ペルソナ3。
同7月9日 89F到達。行き止まり。LV30。
これでまた次のFULL MOONまで待機となるのか。
うーむ。単純に日常パートがダルいことこの上なし。
ダンジョン攻略してるというよりは行動許可範囲がただ拡がっている感じ。
ボス直前にいつもターミナルがあるのはどう見ても温いよな。

国語の授業中に、自分の(プレイヤーの)名字についての
質問が飛び出してきてビビったんだけど、
どれだけバリエーションがあるのか。
と思ったら、命名時の名字変換バリエーションて
結構制限あった気がするから、
その中で特徴的なのだけ仕込んでいるのか。

試験が終わって7月18日。
またたく間に10日近く過ぎた。時間の感覚がよくわからん。
来週からまた一週間イベントみたいなので、
すぐに次の階層が解放されるかな。
一ヶ月当たりのダンジョン攻略日数って5日も使えば十分?

ステータスは滑り込みで学力L4に。
魅力がL5、勇気がL3でビビリ全開。
割と頻繁にひとりカラオケには行ってるんだけど
他に勇気が上がる定点イベントは…探せばあるか。飯類とか?


▼なんかゲームばっかやってるなおれは。
深夜までゲーム→効率の悪い労働スパイラルに
突入しつつある昨今、しかしこれをクリアするまで
いまいち活字モードに切り替われない予感があって
やっぱRPGは大概だよなと思い始めた。
費やす時間の割に得るものが少ないんだよなやっぱ。
しかしズルズルやってしまうので遺憾。

というわけで、いまいちその他の話題がないのだけど
わりと楽しんでいるところでは、ニコニコ動画は面白い。
どうでもいい映像にどうでもいいコメントが
ついているのをどうでもよく眺めるがたまらん。
どこぞの実況スレッドみたいな感じだろうか。
この同期感を生成するシステムは革新的。

しかも、著作権的なアレなんかはすべてyoutubeが守ってくれる
(ような気がする)のでそりゃはてな社も便乗しようという構造。

今後、グレイゾーン(というか明らかにアウトなのも含め)
web上の動画の全ての責任はyoutubeが肩代わりするのか
いやいやしかし的なこの頃。


2/19

▼ペルソナ3。
7月9日 72F到達。続行中。LV29。
結局6月3wから7月1wまでダンジョン行かず。
ひたすら歌ったり茶飲んだり勉強したりと若者らしい日々を満喫。
ステータスは上がってるんだか上がってないんだか
いまいちわかりづらいんだけど。
あっという間に時間が過ぎていく。

7月のFULL MOONを余裕で乗り越えて、第3フェイズへ。
第三層に突入してから、わかりやすい弱点のない敵がパラパラ出現し始めた。
しかし瞬殺されるほどではない。レベル上がりすぎてるのかな。
いおりんは7月以降なんか嫌なオーラを出し始めたので
ロールプレイの筋合いとして基本編成から外してあげた。
繰上がりでゆかりん復帰、メディア覚えて割と優秀キャラに。
次はディアラマだったと思ったけどもう覚えたかな。

仲魔構成は相変わらず、ペイルライダーとサティの二強。
そろそろ世代交代させないとならんなあとは思いつつ、
上位ペルソナのスキル構成がいまいち良い感じにならない。


2/18

▼のどがいてえよう。
まあ一昨日あたりから症状はあったのだけど、気にせず
朝方までゲーム→仮眠→夕方まで外出→仮眠→朝方までゲーム
とかやっていたら、案の定症状が悪化したご様子。
取りあえず、部屋の湿度を上げにかかる。
今回ばかりは薬の力に頼ろうかと棚をあさると
賞味期限切れの近い風邪薬が出土してきた。
塩酸ブロムヘキシン配合。これだ。
あとは、お茶でも飲む。何か喉に効きそうだし。
何かお茶で薬飲むなとか昔言われた気もするけど
まあ、都市伝説のたぐいであろう。

▼ペルソナ3。
6月17日、第二層最上階(64F)到達。LV24。
これまで同様次の満月まで次が開かないなら
あと3週間することがないことになるなあ。

現在の仲間は、氷雷風持ちのペイルライダーと
火系補完用サティさん2体で事足りている状態。
あと美鶴が参戦し始めたらゆかりんの居場所が無くなった。

コミュは地道に増え始めて、美術部に入部
陸上マネ、生徒会書記とお近づきに。
神社幼女にもドリンクを与えてコミュ発現。
魔術師コミュはうっかり進みすぎたのか
同級生くん、もうすぐ卒業する気みたいだ。
まだ6月なのに。いや?そもそもまだ2年だったよな。
おれは何を読み違えているんだとろうか。


2/17

▼萌えというプラットフォームに乗っかって
数多くの意欲的な作品が、企画会議を突破してくれれば
と、切に願うばかりです。

▼今週のひだまりスケッチはみなぎっていたな。
あまりの低予算ぶりにどうかと思い始めていた矢先。
ちなみに今週のといっても東海地域のなので
他の地方のことは知らんけど。
既視感あるような無いような良い感じの夢っぷりであった。
しかし本来原作在り作品でやるべき事ではない気はする。
ゆめにっきまた遊びたくなったな。ドンドコドンドコ。

▼B:「ミミズクと夜の王」 紅玉いづき/電撃文庫

読み始めて、読み終わった。感動した。
電撃文庫はふところがひろいなほんと。
文庫で出したのも正しいと思う。
いやそりゃ当然ではあるんだけど。
中学校の図書室とかにおいて欲しい感じ。

この本の感想のあとに書くには蛇足が過ぎるとは思いつつ、
最近、小説に限らず巷に溢れる物語には愚者が少ないよなーと、感じる。

吐き気を催す邪悪とかじゃなくて、虫酸が走るような愚か者が足りない。
どいつもこいつも筋が通っていて、ものわかりが良すぎるんだ。
正義と悪の二元論を否定しつつ、そこにはたった一つの正解があって、
気持ちは良いんだけど、その気持ちの良さが気持ち悪い。
世の中ってのはもっと理不尽で矛盾したものであるし、それは
是正されるべきであるからこそ目を向けるべきだと思うんだ。

いくら覆い隠したって、誰かが思い出して、あるいは気付いてしまうだろうし、
だから、我々には灰色で不安定でなんだかよくわからないものを
噛み砕くための顎が必要で、それは今も昔も変わらないはずだ。

▼ペルソナ3。
25階ボスは、合体事故で偶然生まれたブフ持ちオベロンで楽勝だった。
で、36階まで到達。軽く様子見でボスにアタックしてみたが
MP切れであえなく死亡。ちょっと打力不足っぽい。
そろそろ6月。美食倶楽部と裁縫サークルのコミュを発現させた。
神社の幼女もコミュ持ちなんだろうけど、一ヶ月くらい放置している。
毎日1000円賽銭にいくと、飽きもせずいつも同じところに
突っ立っていて、ちょっと憐憫を覚えるところではあるのだけど
なにしろ何がご所望なのかわからないので商品名を仰有って頂きたい。


2/15

▼ペルソナ3。
25階到達。がしかしここのボスを倒すには
露骨にジャックランタンが必要だなあしかしレベル足りない。
まあでもレベルはまだまだ上がるのでちょっと
虐殺繰り返せば良かろうなのだ。

何と言ってもこのゲーム、
よわっちい敵を倒しても殆ど経験値もらえないわけで
しかも上位階層の進入条件は日数経過が基本みたいなので
これらのシステム側の強烈なレベル制御により、
特定階層の攻略時期やレベルは適当にやろうがじっくりやろうが、
たぶん制作側の狙い値に収束するように出来ていて
理不尽なレベル上げとかが発生する心配はなさそうなのだった。

制作側としてはバランス取りがしやすいだろうけど、
プレイヤー側からすれば誘導されてる感が強くてごにょごにょ。

ところで戦闘中のペルソナチェンジは、
じつは1ターンで1回という制約があったけど
結局は選択ミスがなければ、1ターンで2回チェンジする
必要なんて発生するわけがないので
やっぱりペルソナチェンジコマンドは意味がない。
それとも俺の知らない制約がまだ他にあるのか。

いやちがうな、属性ステイタス問題があるから、
いずれか1種類定義しないといけないのか。
ともかくいちいちチェンジするのがどうもだるくていかん。

▼結局おれは何が不満なのかというと
ひとつはパーティー戦略のバリエーションの少なさなんだな。
もともとメガテンといえば仲魔数匹バランス良く
編成するのが割と攻略の胆だったと思うのだけど、
ペル3は主人公=仲間1匹に等しく、
属性も技も触れないパーティーの皆さんはオプション相当。
(唯一装備品に干渉できるので、属性装備が登場すれば
仲間の扱いも変わってくるかも知れないけど。)
戦略が少ないんだよな。敵との属性相性だけが全てな感じ。
トータルバランスを考える余地がないんだ。

ゲーム性と世界観の両立はいつの世も難題であるよな。


2/14

▼ペルソナ3。
第二層突入、俄然盛り上がってきた。
これぞメガテンというべき理不尽な死が充満してきたぜえ。
一撃でHP全部持って行かれてゲームオーバーになること数回。
ハマ系弱点の敵が結構いるので、アークエンジェル→ユニコーン
つれてるんだけど、ハマ→MISS→敵の攻撃→即死 とか。
敵も即死魔法を早速連発してくるようになった。
マップの狭さも妥当に感じる。ターミナルが遠い…

なにしろ、弱点攻撃で畳みかけていかないと
逆に速攻畳まれてしまうような状態なので、主人公くんが
ひたすら魔法連打→1漏れ×敵数→総攻撃となるわけで、
仲間はほぼ飾りと化している現状はそれはそれでどうなのか。
ゆかりん氏はHealerとしてまずまずだけど、いおりんTankは薄すぎ。
で、なにいつも真っ先に疲れたとか言ってんのお前。ギギギ!

あと、ようやく気付いたんだけど、
戦闘中のペルソナチェンジに何のリスクもないのは正直こけた。
当然1ターン消費するもんだと思ってたよ。
これ別にペルソナチェンジのコマンドなくて良いじゃん…

コミュ関連は、なぜかじじいコミュが急成長しており
八意オモイカネ姐さん(脳ミソ)が目下活躍中。
現在発現しているコミュは6つか7つくらいで、
法王と魔術師くらいしかまともに成長してない。
けっこう逃してるんだろうなあという気はする。
来週から中間考査なので放課後は図書館に籠もりきりだけど
これもベストにはほど遠い選択なのであろうなとか思いつつ。

しかし攻略サイト見ちゃうと気が詰まるので
よほど進行に支障が出ない限りは、今後とも
外部情報ゼロで気の向くままに進める予定。

ちなみに現在(Lv11)の仲魔は、ユニコーン(ハマ+カジャ系3種)
オモイカネ(ジオ系)、ヒーホーくん(ブフ系)を中心に構成。


2/13

▼「ミミズクと夜の王」 紅玉いづき/電撃文庫
を買いに行ったが売っていなかった。えー。
つーか電撃新刊がまんべんなく品薄。
毎月何日発売だったっけとふと考え込んだ。

なんか基本的にそういう方針なんだろうけど、
電撃文庫って昔から売ってるとこには山ほど売っていて
売ってないところには全然売ってないよね。

これってたぶんビジネスとしては安全ではあるんだろうけど、
取り逃がしている潜在的購買層も相当じゃなかろうかと
こんな時におもむろに思ったり忘れたりしている。

電撃文庫全体に漂う小粒感も、この辺が
主因じゃないかと思うのだけど如何なものか。


▼というわけで、電撃文庫が売っていないので
講談社ノベルス版の空の境界を読み始める。
同人版は2000年くらいだっけ?あえて調べないけど。
なにしろ映画公開が何月か知らないけど
今のうちに再評価すべきであろうということで。
もう内容も忘れてしまったしなあ。
あと、並べて売ってた刷違いの表紙絵の色合いが
露骨に違っていて軟弱だなあと思った。

講談社ノベルスといえば、わりと惰性で買ってる
Gシリーズの新刊も出ていたので買ってきたけど
こちらはしばらく寝かせておいても腐るまい。
まーいつもながら読み始めたらすぐなんだろうけどな。
あと誰もが思っていることであろうと思うけど、
当然全24巻やる気ですか。 そっスか。


2/12

▼そろそろゲームモードに移行しようかということでペルソナ3再開。
とりあえず5階の鳥を倒した。
なんか体調不良がいると一日終わってしまうので勿体ないよなー
とか思ってたけど、元気なメンバーでヌル階で小銭稼ぎとか
したほうがいいのか実は、とふと思った。

おもむろにセーブしようと思ったら、前のデータが消えていて
焦ったんだがこれはどっちのバグなのか。こいつはヤクイぜ!
プレイ中に消えただけなので問題なかったけど、
始めようとして消えてたら泣くぞ。

しかし日常パートはだるいなやっぱ。
即ターミナル出現にも脱力したよ。
ダンジョンゲーはもう少し息が詰まる感じが欲しいんだおれは。
そんなこんなでマップ上のエネミー表示など
世界樹の迷宮に繋がるのかと勝手に想像しつつ、
DSには未だ遭遇できずな日々。
まあ、積極的に入手する気合いがあるかていうとアレだけど。


▼ちょっと二度寝のつもりが5時間も寝てんじゃないのよぉう。
これで二日分寝たから今日は寝なくて良いよね。
とはならないから困る。

腹は減ったけど、外に出るのめどいなあと思って
パスタとか茹でてたら楽勝で時が吹っ飛んでるし。
まあ新手のスタンド使いなどであればまた趣も違うんだろうけど
超能力は非現実だからこそ超能力なのであって、
このしがない現実においては人は機械だっつーんなら
もう少し正確に時間の流れを認識できても良いんじゃないのと思いつつ、
この一見足を引っ張るだけの不安定さが、人をかろうじて
生かしている要因の一つなのだよなとは思っているし、
サイコロ振って出てきた目は、自分の運命が決定した
って考えて何が悪いんだと、360カルドへの怒りは
あのとき頂点へと達したのだった。たぶん。


2/11

▼A:「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」 桜庭一樹/富士見ミステリー文庫

▼B:「推定少女」 桜庭一樹/ファミ通文庫

これで同氏著作の有名どころをほぼ消化したかな。
なんかほぼ時間軸を逆行しつつ読んだな。

しかしこのひとはどこまで等身大なのかな。
一作ごとに確実に齢を重ねているかんじだ。
砂糖菓子〜少女には向かない職業あたりの空気が好み。
推定少女はノーガード過ぎておれにはちょっと痛かった。
少女七竈〜赤朽葉は落ち着いて読めてしまうのがな。

そういえば、砂糖菓子のあとがき読んでいて、
ようやくこの人が女性であることを自覚したよ。
まあ、本文内容みてもそんなの自明なのだけど、
名前の感じから、うすぼんやりと
中性的な人格で捉えていた気がする。

あえて一冊勧めるなら砂糖菓子〜かなあ。
どの世代にも一番拒絶反応の少ない一冊だと思う。
どストレートな暗黒小説ですが!


2/10

▼B:「少女七竈と七人の可愛そうな大人」 桜庭一樹/角川書店


2/9

▼ペルソナ3を途中で投げ出す夢を見た。
フロイト先生も爆笑だっぜっ!というか
2月入ってからたぶん1回も起動してないな。
(正確にはPS3が勝手に起動はしていて、
OPデモが始まる前にリセットしているだけだけど)

アペンド発売という、いわばひぐらしリミットがあるので
ここは一つ気合いを入れておかんとと思いつつ
ゲームに時間を割く余裕が。

トロステと毎日右脳は2、3日おきに消化している。
だいたいIQ130台で停滞中。総合500位前後で推移。
文字並べ替えがわりかし鬼門だ。


▼B:「おおきく振りかぶって(7)」 ひぐちアサ/アフタヌーンKC
C:「ジョン平とぼくと」 大西科学/GA文庫

ジョン平はなにこの直球理系しかしSFとは呼べない小説。
なんというか魔法という概念を現代科学に落と込むための考察。
隙がない分、こぢんまり感は否めない。
解説で小川一水も触れていたけど、
まず浮かぶ感情が同族嫌悪なのは致し方ないか。

ひぐちアサは四季賞とったときから追っかけてるけど
おお振りはついにアニメ化ということで順当に評価されていて好ましい。
ヤサシイワタシとかドラマ化したりしないかなあとも思う。


2/6

▼ふたたび不規則生活モードに突入。
健康で文化的な生活を安定して送れる日々は遠い。


2/5

▼B:「赤朽葉家の伝説」 桜庭一樹/東京創元社

読了。
紛う事なき戦後から現代へと続いた伝説の話だった。
すげえリアリティでもって昭和を追体験したよ。
おれや、おれの親の世代とは半キャラほどずれていて
思い出や知識と重なる部分はほとんど無いんだけどね。
じゃあおれの育ってきた時代はどんなだったろうかと。

Aつけても良いくらいだったけどまあいろいろ。
一部と二部がまさに伝説であったのに対し三部の流れがなー。
小説としてオチをつけるべきではあるんだろうけど
おれ個人としては、一,二部同様、現代〜未来を
淡々と描写するほうに重きを置いて欲しかった。
なお三部の圧倒的普通さはたぶん意図的なもので
その点は主におれに対して極めて好評。

「少女には向かない職業」もそこが傑作と思う所以なのだけど、
物語が、主人公の目線と完全に同化しているんだよな。
タイトルを見て、プロローグを読んだところで
かっちりと中学女子の視点にスイッチできる驚異。
言葉の選び方がうまいんだなこの人は。

まあ、逆にここでハズすと、何この頭の悪いタイトル?
となってしまうんだろう事も想像に難くないんだけど。
高校〜大学くらいで読むと、嫌悪感が先立つかもね。
主人公は本当に中学女子の思考で動いてるから。

ちなみに第二部はアレだな、涙のランチョン日記を思い出した。
続けて少女七竈でも読もうかと思ったけど一息入れ。

NEXT→「ジョン平とぼくと」 大西科学/GA文庫


2/4

▼よっしゃ節分と思ってたら立春になってしまった。
さよなら鬼さんまた来年。別に何もしなくたって、
節分が過ぎればおよそ忘れ去られる運命なのだった。


▼三月に坂本真綾の新(ミニ)アルバムが出るらし。
いつも忘れた頃にリリースする人ですね。
まあ、おれのアンテナが低いだけかもしれないけど。

ということで、旧作の復習しようと思ったら少年アリスだけNEE。
当時、引越対策で、MP3erだったのが災いしたようで。
HDDも破損してデータも何処にもありゃしない。
近くのCDショップに見に行ったけど置いて無く。
こう、23時の音楽と夕凪LOOPの間の乖離がな。
中途半端な気分だ。


2/3

▼毎日右脳ランキング。
試しにぶつぶつつぶやきながらやってみたら
いきなりIQ140突破した。偉大なり言語野。
ん?右脳…?

まあおれは左利きなので
右脳に言語野があるのかも知れないけど。
いやそういう問題じゃないか。

ところでPS3は電源投入時にディスクが刺さってると
強制的にそっちを起動しにいくのをやめていただきたく。
まあおれの日課が、起動→トロステ→右脳→ゲーム
というだけの問題なんだけど。

あるいは遊び終わったら毎回ディスクを抜けということなのか。


▼作用の強いものは反作用と副作用も強いのが世の摂理。
まあ、おれも死にたくはないので西洋医術は
ほどほどにしておきたいところではあるのだけど、
棄権行為が情報としてどれほど価値があるかっていうと
甚だ疑問があるわけで、自然淘汰では遅すぎるという話。
つまりはネガティブキャンペーンの是非についての議論なのだけど
それはさておき。

とりあえずは、およそ直近3ヶ月の読書リストでも書いてみる。
評価方法は、荒木飛呂彦方式とし、詳細は下記の通り。
A:超スゴイ、B:スゴイ、C:普通、D:ニガテ、E:超ニガテ

C: 「○本の住人(1)」 kashmir/芳文社 まんがタイムKRコミックス
B: 「さよなら妖精」 米澤穂信/創元推理文庫
C: 「バカの壁」 養老孟司/新潮新書
B: 「太陽の簒奪者」 野尻抱介/ハヤカワ文庫
B: 「唯脳論」 養老孟司/ちくま文芸文庫
D: 「ザレゴトディレクショナル」 西尾維新/講談社ノベルス
D: 「未来日記(1)」 えすのサカエ/角川コミックスエース
C: 「記憶と情動の脳科学」 ジェームズ・L・マッガウ/講談社ブルーバックス
D: 「神社の系譜 なぜそこにあるのか」 宮元健次/光文社新書
B: 「天使の囀り」 貴志祐介/角川ホラー文庫
A: 「脳のなかの幽霊」 V.S.ラマチャンドラン/角川書店
C: 「脳の中の幽霊、ふたたび」 V.S.ラマチャンドラン/角川書店
C: 「百合星人ナオコサン(1)」 kashmir/メディアワークス 電撃コミックス
C: 「魔術師オーフェンはぐれ旅 我が聖域に開け扉(下)」 秋田禎信/富士見ファンタジア文庫
C: 「ピルグリム・イェーガー(6)」 沖方丁:伊藤真美/少年画報社 ヤングキングコミックス
B: 「脳は空より広いか」 ジェラルド・M・エーデルマン/草思社
C: 「となりの801ちゃん」 小島アジコ/宙出版
C: 「東方求聞史紀 ~Perfect Memento in Strict Sense.」 ZUN/一迅社
A: 「ユーザーイリュージョン 意識という幻想」 トール・ノーレットランダーシュ/紀伊國屋書店
B: 「脳と心の地形図」 リタ・カーター/原書房
B: 「DDD(1)」 奈須きのこ/講談社BOX
B: 「記憶力を強くする」 池谷裕二/講談社ブルーバックス
B: 「進化しすぎた脳」 池谷裕二/講談社ブルーバックス
A: 「少女には向かない職業」 桜庭一樹/東京創元社 ミステリ・フロンティア
C: 「リリカル・ミステリー 春待ちの姫君たち」 友桐 夏/集英社コバルト文庫
C: 「リリカル・ミステリー 盤上の四重奏」 友桐 夏/集英社コバルト文庫

しかしこれじゃフィルタ程度の役にしか立たないな。
大雑把に、B以上が割といろんな人に読んで欲しい本ではある。
あんまり漫画買わなくなったのがよくわかるなあ。

NEXT→「赤朽葉家の伝説」 桜庭一樹/東京創元社


2/2

▼おれはまあ、月に5,6冊くらいは本を読む人なのだけど
読んだ本の感想を書くのにどうも抵抗があって
こうなんというか、書きたいけど書けないジレンマに
日々悩まされているような気がしてきた。ついさっきから。

つまりは、読んだ本に対して当然何らかの感想が
存在するのだけど、そりゃ良い感情の時もあれば
悪い感情を持つときだってあって、しかし
そのへんおれは包み隠さず記録したいんだ。
記憶はすぐどっかにいっちゃうから。
特に一時的に浮き上がってきただけの感情はね。

とはいえ、自分の発言についての責任とか、
他者との感情の対立とか人並みには気にするわけで
なんか良い打開策はないもんかなーと
水面下で試行錯誤してるんだけどしかしなかなか難しい。


2/1

▼2月。
ゲームばかりやっていて、だいぶ脳みそを休めすぎたので
前頭前野を刺激すべく本を読む。

昨年末から年始にかけて、レシートに理工専門書と書かれるような
硬めのノンフィクションばかり読んでいたので、
ちょっと柔らかめの本に切り替えようということで
桜庭一樹と友桐夏を攻略中。薄い小説はさくさく読めて良い。


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