当山には江戸時代に書き写された「城光寺縁起」があります。縁起によると「その昔中山に天照大神(アマテラスオオミカミ)が降りてこられ行宮(仮の宿)を探しておられたとき一匹の白いうさぎが現れ道しるべをしました。尊はそこにお住まいを構えられ、しばらく留まられた後、氷ノ山の氷ノ越えを通って因幡を去られました。」と記されています。

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