いるかちゃんヨロシク妄想話

トンデモ話

巧巳×いるか



どうして抵抗しないんだ・・・?

巧巳は、されるがままに乱れていく彼女の顔を覗き込む。

「んっ・・・」

こらえているのか・・・?

身をよじりながらピクリと反応する様子は拒絶など感じさせない。

むしろ誘われているような錯覚を覚えた。

そんなはずはない・・・

おまえは、アイツの・・・ 春海のことが好きなんだろ?

俺にこんなことされていいのかよ・・・

「んっあぁ・・・ ふぁ」

かすかに唇を開き、甘い吐息をもらす。


巧巳は完全に自制心を失った。


俺のことなんか受け入れてくれるはずはない。

そう思って、叶わぬ恋と諦めたはずだった。

なのに、どうしておまえは俺を拒まなかったんだ?


唇を重ねながら制服を脱がせた。


忘れさせてやる、他の男のことなど

溺れさせてやる、この俺に


彼女の下着もすべて剥ぎ取ると自分の服を脱ぎ捨てた。

体を重ねると、いるかは微かに震えていた。


不良だと皆から敬遠されてた俺に初めてつっかかってきた少女。

こんなに愛おしい存在になるとは夢にも思わなかった。


唇を貪りながら、巧巳の手は露になった乳房を包み込んだ。

ゆっくりと揉みしだき、弄ぶ。


「んあぁっ!! はぁ はぁ あっ・・・ あんっ・・・」


背中を反らせ、生まれて初めて味わう感覚に酔いしれる。

いるかは快楽に身を任せ、喘ぎ声を抑えることができなくなっていた。


巧巳の荒々しい息遣いが、激しい手の動きが、いるかの羞恥心を麻痺させる。


「い・・・あっ いいっ・・・はぁ す・・・すご・・・い んあぁっ!!」


「――――いい?」


悦びに満ちた表情でコクンと頷いた。


もう放さない

おまえは俺の全てだから――――



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