2003.10.29.


えー、秋ですな。少し寒くなってきたので、猫らしく手を隠しているようになりました。 先週予防接種を受けて、非常に不機嫌だったペッパーもようやく普通に戻りましたかね。


いきなり連れていかれたものですから、少々疑心暗鬼になっておりまして、カミサンが近づくと逃げるような状況だったんですよ。 その点ジンジャー君は落ち着いたものです。連れて行かれたときは、そりゃあもう近所じゅうに聴こえるような声で鳴いておりましたが、案外平気でしたね。


たまたま病院にいたのが猫ばかりで、しばらく大合唱をやってたので、気分が晴れたんですかネエ・・・、こいつは。 さて、そんなジンジャー君、最近嫌いなヤツがいるんです。


他でもない、このスノービーズのクッションなんです。何故か気に入らない様子なんです。 まあこんな感じで、じーっとにらんでおります。


そして猫パンチを何発か喰らわせたり、いろいろと攻撃を仕掛けております。 結構しつっこくパンチを入れたり引っ掻いたりしております。


しつっこいと言えば、この「クモ探索隊」ですな・・・。 見えますでしょうか、上の方の小さな点。


うーん、高いところは自分が、というところでしょうが、いかにジンジャー隊員がデカいとは言え、届きませんな・・・。 えー、クモさん、左方向に移動中です。


はいはい、ジンジャー隊員、よそ見しない。 はっきり言って何もしてないと思うんですが、これでも追い詰めたと言うんですかネエ。


あ、こけた・・・。さすがオイシイところを持っていきますな、ジンジャー隊員。レコード・プレイヤーのカバー、元に戻しとけよー。 ペッパー隊員、クモさんが行き場を失って下りてきたところを、すかさず捕まえましたネエ。


あーあ、落ちちゃった・・・。しつっこいんだ、こういうとき。 こけた照れ隠しに舐めているヤツをよそに、いつまでも下を見ているペッパー隊員でございました・・・とさ。

まあ、君が何か役に立つとか活躍するとかは、考えてもいませんから、別にいいんですけどネエ、ホント・・・。何か違うんだよなあ、普通の猫さんと・・・。
BackToMenu _ BackToTop