2004.11.17.

昨晩、ペッパーが天国に召されました。
今回はペッパーが登場する最後のNEKOMAGAになってしまいました。
これは、ペッパーの帰宅日です。カミサンと交代で、極力仕事を休んであげているのですが、自宅でも段々食欲がなくなってきました。

震えていることがあるので、暖かくはしてあるのですが、少しあったか過ぎたようですね。

ジンジャー君のお見舞いです。事情なんて判るワケないですからね。臆病者は様子の違うきょうだいを、恐る恐る遠めに眺めているばかりです。

まだ自力で移動しようとする気力のあった頃のペッパーですね。

治療は辛かったでしょう。しかし最後まで気丈なヤツでした。

もう最後の週末ですが、カミサンは最後までペッパーに添い寝して、一緒にいてやりました。ホントによく面倒を見たと思います。ワタシ、尊敬してしまいました。

ジンジャーも一緒にいるものですから、生活のペースが乱れてしまったのか、・・・舟こいでますね。

まあ、こいつもカワイソウですね。そのうちさびしくなってしまうんじゃないでしょうか。

最後の日は天気がよくて、暖かくて、大好きだった窓辺で一日を過ごしました。

そして、これがペッパーの最後の写真です。この晩、天国に召されてしまいました。何かこどもに戻ってしまったみたいに毛がポソポソでかわいい感じでしたね。
今は、家族一同が眠っている下総町にあるカミサンの実家の庭で、眠っています。お母さんが特等席を用意してくれ、前庭の真ん中にある花壇を、ペッパーのお墓にしてくれました。
今はまだとても悲しくて、あまり考えられません。ただ楽しい日々をアリガトウという気持ちです。当たり前のことですが、動物は死んでしまいます。限られた命だからこそ、限られた日々をともに過ごせて、お互い幸せなんです。
また大島駅前にあるアル動物病院の皆さんには、本当にお世話になりました。
ウチにはまだジンジャーという手のかかるヤツもいます。
NEKOMAGAは何とか続けていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。