2DAYS PETRA
ご報告

2000年 12月 29日/30日
 
Dr.市原 康 Key.西原悟 Ba.万年 諭
演奏曲目
-29日-

世紀末 OVERTURE
HEAVENLY
神のストーリー

ペトラ通り

--ここからリクエストタイム--

驚くばかりさ
永遠鉄道
青空
ハッピーバースデー 太田さん
ハッピーバースデー くろ

やさしく眠ろう
(新曲)

心の勇士
贈りもの

--リクエストタイム終わり--

GO TELL IT ON THE MOUNTAIN
喜びの季節
(アカペラ)

ただありがとう

encore

そこにいのちがあれば
GOD BLESS YOU


-30日-

ドキドキスキップ
(インスト)

ハンバーガーショップ
そこに命があれば
FUJIYAMA
ぼちぼち行こうか
OVER THE RAINBOW
喜びの季節
やさしく眠ろう
願い
ただありがとう99
天国行きの汽車
ドキドキスキップ

永遠鉄道

GOD BLESS YOU

 20世紀最後の2DAYSに、たくさんの方々がご来場くださり本当にありがとうございました。今回は1日目が西原悟プロデュース。2日目が市原康プロデュースで、それぞれが個性的な内容のライブとなりました。

 まず初日の企画の目玉が会場からリクエストを募るというもの。ギター1本の弾き語りならばいざしらず、それをユニットでやってしまおうという大胆な企画です。

 ライブの始まりは西原悟作の「世紀末OVERTURE」。少しアジアンテイストのするインストゥルメンタル。そしてゆったりとしたテンポで「HEAVENLY」が始まり、EGのソロでいつものテンポへとつないでゆくという構成。曲は「神のストーリー」「ペトラ通り」と続き、いよいよリクエストコーナーになります。

 最初にリクエストされたのが「驚くばかりさ」。そして次に「永遠鉄道」。実はこの曲は、ライブの最後に歌う予定にしていたのですが、ここで歌うことに・・・。リクエストしてくださった方のお子さんが「永遠鉄道」が大好きなのだそうで、家では「ピッピロ、ピッピロ」の歌といって、この曲ばかりを繰り返し聴いているのだそうです。その子も会場に来てくれていました。生の「ピッピロ」、どうだったかな?

 次のリクエストは「青空」。その方はこの歌を聴いてから、私の歌を聴くようになったと言っていました。歌うのは久しぶりでしたが、歌詞も間違えずに無事歌うことができました。

 さて曲目の中にハッピーバースデーの歌がありましたが、開演前に「今日誕生日の人がいるのでぜひ祝ってあげてほしい」という依頼があり、このような展開になりました。そのカップルは1日違いの誕生日で、女性が29日、男性が28日。最初のハッピーバースデーはレゲエな感じの4拍子で、次はヨーロッパの王朝風?3拍子でお祝いしました。

 次は今月の新曲。今までにない、あたらしい感じの曲ができました。歌の中に― ララバイ ―という詩がでてくる子守唄のような曲で、久しぶりに詩が先行してできた曲です。

 さあリクエストはまだ続きます。メンバー全員が譜面を厚さ3センチ分ぐらいを準備して待機しています。万年君は一度も演奏したことのない曲もあるだろうな・・・。

 「さあ次のリクエストは?」と声をかけると3人の手があがり、一人は「贈りもの」、あとの二人は「心の勇士」。この「心の勇士」は99年に天国へ帰っていった、フルート奏者の中谷さんが、癌と戦っている中、応援歌のような思いで作った歌。MCで少し中谷さんのことにふれながら歌いました。後でわかったのですが、会場には中谷さんの奥さんと息子さんもきてくれていました。ありがとう。

 「贈りもの」を歌ってリクエストの時間が終わり、フィナーレへ向かいます。「喜びの季節」は4人のアカペラ。写真はその時のもの。市っちゃんが前で立って歌っているのです。結果はメロメロでした。あんな風に汗をかいた市っちゃんははじめて見たな・・・・・・。(メロメロは全員)

 リクエストもなかなか面白いですね。このごろは掲示板やメールでリクエストがきたりします。1日目のライブはこんな感じの楽しく盛り上がった感じになりました。



 さてさて2日目は市原康プロデュース。こちらは綿密な台本が作られています。まず驚きなのは開演前にメンバーが、お菓子とウーロン茶を客席まで配るという企画。どこからそんな考えが浮かんでくるのでしょうか?考えていないのでしょうか?それが問題です。

 開演5分前、司会者が登場してMC。司会者は―BE・BRAVE―の楠章二さん。一番良い服を着てくるように言われたらしく、見た感じはお葬式という感じ。けっこう饒舌な司会者でした。

 時間になりメンバーがスタンバイ。BGMとクロスする形でラテンのリズムがはじまり、「ドキドキスキップ」のインストバージョンへ。その中で私が挨拶。実は市原プロデュースではMCの内容まで決まっているのです。本来ならばゲネプロをしなければできないような、細かな指定があります。

 「ハンバーガーショップ」はアルバム「エアーポケット」の中の曲。11月のMANDA-LAUで久しぶりに歌った歌です。

 ところで市原プロデュースでは、MCの間ギターをつまびくなというお達しが出ているのですが、知らないうちにギターに手が伸びてしまい、ライブ中に何度か叱られました。くせっていうものはなかなか直らないですよね。

 11曲目の「天国行きの汽車」も中谷さんのことを歌った歌で、彼が天国に帰って行ったことを聞いた夜に、金沢のホテルで生まれた歌です。僕にとってこの歌は、歌いながら涙をこらえるのが大変な歌なのです。中谷さんとは数年のお付き合いでしたが、大きな心を僕に残してくれた人です。

 さあフィナーレはというと、「ドキドキスキップ」の中で最後の挨拶をし、曲終わりで一同が立って一礼をする中、西やんが急に「永遠鉄道」を弾き始めるという台本。この日の永遠鉄道は超特急というようなスピードになり、歌える限界速度に近い演奏でした。やっぱり市原プロデュースらしくジャジーな雰囲気。なかなか好評でした。なにか妙にハイな感じから、最後の「GOD  BLESS YOU」へ。一年の締めくくりのライブにふさわしい、少し熱く、少し大人っぽく、少しひょうきんで、静かな感動ありの内容だったかな。

 2000年は片野君が抜けて万年君の加入があった年でしたが、ペトラストリートで何度か旅にでることもあり、人間的にも、音楽的にもさらに良いコミュニケーションが生まれた年でした。そうそう片野君には12月に女の赤ちゃんが誕生したのです。なので彼は今宇都宮の楽器屋さんに勤務しています。

 今年、ペトラストリートは[おんぼろ車に気合を入れてツアー]をしたい、という願いを持っています。ペトラストリートのサウンド、雰囲気、アンサンブルをもっともっと大勢の人に聴いてほしいと思う今日この頃の私です。今年のペトラクラブでのライブのスケジュールもできています。チェックしておいてください。今年も皆さん応援してください。よろしく!

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