PETRA LIVE
ご報告

2001年 4月6日
 
 市原氏のドラムが軽少コンパクトなものに変わりました。正面からではよくわかりませんが、バスドラの奥行きは40センチぐらいです。
いつもはステーションワゴンにドラムを積んでやってくるのですが、今日は乗用車でやってきました。タム(市原氏の目の前にある小さめの太鼓)をビニール袋に入れてきたりして・・・・・・。

Dr.市原 康 Key.西原 悟 Ba.万年 諭

PA.岩井 寛
制作管理 楠 章二
運営 岩渕由美子

演奏曲目

歌を歌おう
ぼちぼちゆこうか
楽園

眩しい翼
手紙

イエスは君を
心にメロディー

果樹園
驚くばかりさ
来てよクリスマス(新曲)

漁師になろう
出会い
ペトラ通り

永遠鉄道

(Encore)
FUJIYAMA
やさしく眠ろう

 柏餅をほおばりながら向かったペトラクラブ。満開の桜が風に運ばれて舞ったりする東京が、今日はほんのりとあったかく感じられました。

 今回の構成は久しぶりに私。今日歌いたい歌を並べてみました。旬の心で歌えるのが好きですね。普段のチャペルコンサートではほとんどの選曲を当日考え、それをコンサートの流れの中で変えることもしばしばの私です。その割には同じような歌を歌ってないか?という私の中のいやなやつ(大切なやつ)の声が聞こえてきますが。

 そう、あんまり色々なことをしないほうが良いみたいなのです。定番の良さというものもありますからね。

 などど演説をしながらはじまってしまいましたが、ライブの流れをご紹介しましょう。

 「歌をうたおう」は今年の1月に土浦でのチャペルコンサートの前日につくった短い歌。コンサートの始まりのあいさつのような歌です。歌の終わりから場内に鳥の声や川岸の水音が流れてきます。これは数年前に妻と一緒に行った西表島で見つけた「西表の音」。実はこの音を自室で仕事をしている時に流していることが多いこのごろの私です。音を出しての仕事が多いので、バックグランドミュージックはかけられないのですが、鳥の声や流れの音ならばOKです。

 遠い南の島にいる気分で「ぼちぼちゆこうか」。今日は私のソロでコンサートが始まっています。それこそペトラでははじめてかな?「ぼちぼちゆこうか」は詩が何度も変わっているのですが、今日はこれで決定という詩で歌いました。妻の由美子が補作詞をしてくれて、やっと完成。「ぼちぼちゆく」というテーマはけっこうむずかしいテーマでした。なぜぼちぼちゆくのか?とか何か詩が理屈っぽくなってしまっていたのですが、今回の詩はすんなりとうまくまとまりました。良かった。

 「ぼちぼちゆこうか」の間奏でメンバーがぼちぼち登場。ゆったりとした、空間が感じられるアンサンブルが続きます。とても気持ちの良いサウンドだったな。気持ち良く歌えるというのは大切です。

 「眩しい翼」は歌おうと決心するのにエネルギーがいる歌です。けっこう集中というか、覚悟しないと歌えないボリュームがあるのです。歌っていると中谷さんのフルートが頭の中に聞こえてくるし、特別な歌のひとつです。

 「手紙」でははじめてソロを回してみました。なかなか軽快で良い感じだったですよ。

 「イエスは君を」は南太平洋的なおじさんサウンドなので、若いおじさんの万年君は苦労していたようです。フュージョン系とかロック系は得意みたいですがこの類の超シンプル系は悩むみたい。おじさんサウンドに苦しむ万年君をよってたかっていじめる本物のおじさん達でした。

 「心にメロディー」ではうってかわってチョッパーではじける万年君の姿が、一種のしかえしでしょうか?

 「果樹園」も歌詞で悩んだ曲のひとつですが。この果樹園という言葉が聖書の中に出てくるのです。

   しかし、ついには霊が私達に注がれ、
   荒野が果樹園となり、
   果樹園が森とみなされるようになる。 
   
   新改訳聖書 イザヤ書32章15節

 この果樹園という言葉が長年私の心に残っていました。街も人の心も荒野だと感じるときに、荒野が果樹園や森に変わったらどんなに良いだろうか、何も生き物が住まないような土地に鳥や動物たちが住むように変わったらどんなに良いだろうかと思うことがしばしばです。私が歌っていることの願いもここにあると思います。

 「驚くばかりさ」はギターをTGWのストラトに持ちかえます。今実はエフェクト関係を少し変えようかなと思い始めておりまして、今回は久しぶりにMXRのリミッターをかませております。音を作るのは難しいですね。目標の音が具体的にないとだめですからね。

 「来てよクリスマス」は今月の新曲。イースターの前になぜクリスマスなの?と思われる方が多いと思いますが、ごもっとも。私もその一人です。でもできたものはしょうがない。歌うことにしました。
 今回はしっかりとアレンジを書いてみようと思い立ち、チャレンジしてみましたが、やればやるほど70年代のニューミュージックになっていく私。染み付いたものはなかなかとれないですね。でも楽しかった。今日はその詩をご紹介しましょう。


「きてよクリスマス」

クりスマスのこない町は淋しい
心のともしび探す
暖かな冬が来ないものか
僕の心にきてよクリスマス
違い昔の事じゃなくて
僕の心にきてよクリスマス
僕の心にきてよクリスマス

クリスマスのこない町は淋しい
笑顔もパーティーも淋しい
にぎやかな町もやがては眠る
泣き出す前にきてよクリスマス
遠い記憶が僕を責める
泣き出す前にきてよクリスマス
泣き出す前にきてよクリスマス

クリスマスのこない町は淋しい
心のともしび探す
真冬でもそれが真夏でも
僕の心にいつもクリスマス
年に一度の祭りじゃなくて
僕の心にいつもクリスマス
僕の心にいつもクリスマス


 という詩でございます。歌が生まれてくる時、それが僕の幸せな時のひとつです。

 さあ、「漁師になろう」からは歪ませたギターの音でロックンロール。と本人は思っているのですが・・・・・。イメージと体力の隔たりを感じてしまいました。

 「出会い」も久しぶり、「ペトラ通り」は定番。3曲が終わったところで体力の回復に努める3人でありました。万年君だけはそうでもなく、汗だくになている本物のおじさん達を暖かな眼差しで見つめていました。

 「永遠鉄道」は西やんがなぜかアコーディオンでアプローチ。持ってきた楽器は使わな損という感じかな?

 アンコールの1曲目は「FUJIYAMA」。この歌はけっこう好きなんですよ。歌っているほうも聴いてくれる人達も一緒に幸せな気持ちになれるような感じがしますからね。

 2曲目は「やさしく眠ろう」。これは今一押しかな。子守唄のように優しく包まれる感じ(自分で言うな)でおしまい。今日は少し春らしい感じがする軽快でちょっぴりジーンとするライブでした。

 入場料が1800円に値上がりしたにも関わらず、多くの方が駆けつけてくださり感激です。今度のペトラライブは6月です。メールで案内がほしいという方は -MAKOTO BOX- のメールからその旨を書いて送ってください。連絡します。

 では6月にペトラで会いましょう。

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