49歌声ペトラ
ご報告

2001年 5月 22日
 
ソングリーダー
市原 康

お話
関根一夫

歌唱指導
岩渕まこと

ギター伴奏
岩渕まこと
歌唱曲目


たたえます神さま
リジョイス
日ごとのパン
愛するちから
戦いを捨てて
一人神の前に


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-今月の新曲披露-

十字架の愛



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お話1
(詩ができた背景など)

お話2
(曲はこんな風にできました)

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新曲の歌唱指導
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(リクエストタイム)
あなたがそこにいて
今を生きよう
主よ恵みのみわざを

GOD BLESS YOU

 
 5月は二桁なるか?!と期待しましたが、残念、あとひといきの9名の参加。しかし今回は、はるばる関西から来てくださった方や、韓国の方が参加してくださったりと、新しい出会いがありました。嬉しいですね・・・。

 後日、その韓国の方からメールが届いたのですが、おかしうれしという感じの内容でした。それは「歌声ペトラはいい雰囲気の集まりなのに、こんなにも人がこないのは珍しいですね」。何か妙な感動が伝わってくるメールでした。本当にこんなにも人が集まらない集いも珍しいですね、考えてみると。今回の新曲は49曲目、「十字架の愛」です。


 
「十字架の愛」

あなたの心がさびしさに
打ちひしがれてしずむとき
思い出してほしい  神様の愛
あなたを生かす 十字架の愛

十字架の愛 十字架の愛
    十字架の愛  あなたを生かす

あなたの心が悲しみに
孤独の涙 流すとき
思い出してほしい 神様の愛
あなたを満たす 十字架の愛

十字架の愛 十字架の愛
    十字架の愛  あなたを満たす



 今回の曲作りは非常に苦労しました。タイトなスケジュールの中、よし、作るぞ!と作曲をしたものの、作った曲がめずらしく気に入らないのです。違う歌詞で別の曲作りにも挑戦しましたが、これもまたうまくいかない。そしてやっと3番目にとりかかったこの歌詞にシンプルなメロディーがついて、今月の新曲ができあがりました。自分が慰められるならこんなふうに慰められたいな、と思います。素朴な曲です。気に入ってます。

 作詞者・関根一夫先生のお話は、「失望する時」について。人間はどんな時に失望するのか?まず1番目は物事が自分の思い通りにいかなかった時。2番目はお前なんかいらないと自分を否定された時。3番目は自分の中の矛盾をどうすることもできない時。4番目は肉体的に疲れ過ぎてしまった時。

 このような失望やさびしさ、悲しさは日常の中にゴロゴロしていて、それに捕まるとひどく落ち込んでしまったり、心がすねてしまうことがある。

 今は岩渕君も市原さんもとても元気で、1000曲を目指していい歌を作ろうなんて言っていますが、ほんの数年前、岩渕君は「もう歌わないかもしれない」と言っていたし、市原さんも「教会なんて...」などと言っていました。そんな中で市原さんと出会い、岩渕君と再会し、今、いくつかのムーブメントが始まっています。

 詩篇42に、「わがたましいよ、なぜうなだれているのか。神を待ち望め」とあります。落ち込んでいるときには思い出しましょう。私達には帰る場所があるのです。今月の歌「十字架の愛」は、ある意味で自分の心に向けて歌う祈りの歌ですね。


 先生のお話しを聞きながら、本当にそうだったなあと思いました。「もう何もかもやめて、山の中で暮らそうか」なんて妻に話していたあの頃を思い出しました。一夫先生との再会があり、たくさんの友人たちの励ましと助けの中で、十字架の愛に帰り、元気になりました。ふりかえれば、すべてのことが神様からのプレゼントですね。

 歌唱指導は、西やんがお休みだったので僕が担当。いつものように私の大雑把な指導にもかかわらず、みなさんよく歌ってくださり、4声のコーラスもグッドでした。

 今回は関西からも参加者が、と報告しましたが、その方から掲示板に歌声ペトラの報告の書きこみががありました。なんとTADAIMAでの報告よりも早くに・・・まずい!でもすごく新鮮な言葉が書かれてあったのでここでもちょっと抜粋してご紹介しておきます。

「主に非関東地区の方に送る私的歌声ペトラご報告」 toshinet   2001/05/25 00:36  兵庫県

  先日の5月歌声ペトラに、初めて参加しました。 出張を絡めて実現した参加、疲れた体で「ホテルで寝てたら楽だろうな」という気持ちと格闘してペトラクラブを探しあてました。
 関根先生のお話の中の「人ががっくりと失望するとき」の4番目の「体が疲れ果てたとき」に、「あ、僕のことや」と思いながら聞き入る・・・・。

 司会の市原さんの個性か、どちらかというと淡々と進んでいく讃美の中、全体主義ではなく、自分の心と相談しながら自分なりに讃美できる喜びを感じ、心だけでなく、体の疲れまでがほぐれていくのをうれしく実感しました。

 帰りの電車の中で、ふと「愛がおのずから起るときまでは、ことさらに呼び起こすことも、さますこともしないように。」という、旧約聖書の雅歌の言葉が浮かんできました。

 確かに、神を愛せよという命令はありますが、「愛さねばならない、愛がないならあなたはだめな人間(またはクリスチャン)だ」ではなく、神が自分の中にはぐくんで下さる愛に気づくまで、かき立てなくてもいい、無理して歌わなくてもいい、例えばこのような讃美の場で、自由に歌うことが許された場で、すでに与えられている愛に改めて気づいていく…、自分はさっきとても贅沢な場にいたんだと気づきました。

 非関東圏在住の方、出張を組むならMAKOTO BOXのスケジュール欄を確認してからにしましょう。そして、その夜はお客様の接待など入れぬように。きっと、旅先の少し不安定な、非定常な心に、至福の時が訪れるでしょう。

 以上、感激も手伝ってずいぶんと持ち上げた私的歌声ペトラご報告を、長々と、家主さんより先に書かせて頂きました。



 Toshinetさん、本当にありがとうございました。そう、「東京出張はペトラに合わせて」っていうのは良いですね。遠くからの突然の参加をお待ちしています。

 次回は6月26日(火)です。 入場無料、楽譜コピー可、どうぞお出かけください。今度こそ二桁の動員を達成するぞ!(似合わないか)。


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