北上夜曲






1.マラソンランナー
2.やまない雨はない
3.シャボン玉
4.バクが夢を食べるのは
5.君がいて僕がいる
6.一枚の布
7.あなたが笑顔で
8.北上夜曲
9.ほほえみの春
10.サヨナラは言わない

2011 MAKOTO BOX
「北上夜曲」は宮城県出身の私たち夫婦が、震災のあったこの年に作らせていただこうと、震災後に企画制作したアルバムです。

最近は夫婦で歌わせていただく事が多くなり、夫婦のアルバムリリースへの期待の声をいただいてきましたが、オリジナルアルバムとしては岩渕まこと&由美子の初デュエットアルバムとなりました。

収録曲の内容を簡単にご紹介します。

「マラソンランナー」
数年前から癌と戦っている友人の牧師で、初代スクエアのベーシストである中村裕二牧師の応援歌として作りました。彼は岩渕まこと/ペトラストリート結成の仕掛け人です。

「やまない雨はない」
非メロディアス?なラインに思い浮かんだ言葉を素直に並べた曲です。若い頃の歌作りのテイストで作りました。

「シャボン玉」
高校時代のバンドMUSEの代表曲です。名字は違っていましたが、当時も岩渕由美子が歌っていました。MUSEはレコードデビューの話がありながら2年程で解散しました。このアルバムでは故郷への思いも織り込んでいるので、40年程前の曲ですが収録することにしました。

「バクが夢を食べるのは」
子供達の為の音楽活動を長年続けてきた大谷よしみさんの詞に作曲をしました。優しい目線の、僕には書けないことばが綴られています。静かに明日へといざなう励ましの歌です。

「君がいて僕がいる」
「みんな金だ名声だって大騒ぎしてるけど、ひとりの人さえ愛せないくせに」と言い放ったある思想家の言葉からインスピレーションを受けて作りました。自分にとって大切な曲のひとつになりそうです。

「一枚の布」
妻のために作りました。LOVE SONGのなりをしていますが。愛する対象を心に幸せな人生を送って欲しいという願いを込めた歌です。私たち夫婦の歩みも平坦ではありませんでしたが、その中で織られてきた一枚の布の模様が少しずつ見えてきたような思いがしています。

「あなたが笑顔で」
これまで何度か歌わせていただく機会があった「忘れるな拉致!新潟県民集会」で歌うため作りました。最近横田めぐみさんの情報がいろいろと入ってきていますが、私たちも1日も早い解決を願っています。

「北上夜曲」
母の実家は石巻から北上川を上ったところにありました。幼い頃に誰かが歌っていたのでしょう。東日本大震災の後にこの歌が頭の中に聴こえてきました。被災地でも皆さんと歌ったこの曲は初のカバー曲になりました。4番、5番があることは今回初めて知りましたが、その歌詞は震災の痛みを歌っているように思える程です。

「ほほえみの春」
日韓のアーティストによる支援アルバムに収録するために作曲しました。震災後、4月に気仙沼の本吉にボランティアで出かけた時に受けたインスピレーションを歌っています。たとえ立ちすくんでいても、人の心には明日への蕾があると感じたのです。

「サヨナラは言わない」
「東北応援団 LOVE EAST」という震災復興支援の働きをしています。そのきっかけを作ってくれたのが久米小百合(久保田早紀)さんです。8月にマレーシアで開催されたチャリティーコンサートで歌える曲を作ろうとのことで小百合さんが作詞、私が作曲をしました。「サヨナラは言わない」は自分にとって大切な言葉になりそうです。

CD「北上夜曲」は特別な思い入れを持って作ったアルバムです。ぜひ皆様にお聴きいただきたいと願っています。
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