長崎

ジャパネットたかた




 なんと「ジャパネットたかた」のあの人は佐世保の出身でした。そしてTVの収録は全て佐世保のスタジオでおこなっているとのこと。地元に貢献しているなんてかっこよいですよね。私の年齢になるとそんな仕事ぶりに小さな憧れを持つようになるのでしょうかね。

 これまで長崎県の諫早で歌ったことはあるのですが、今年は初めて佐世保、長崎、島原で歌ってきました。最初の夜は佐世保でのチャペルコンサート。その教会はとてもスッキリしたデザインのオシャレな教会でした。コンサートには設計者の方もきておられ、コンサート後にお茶を飲みながらお話をしました。基本的に波長が合うような気配を感じながら会話を楽しんでいました。その方の隣にはタダモノではない雰囲気のご婦人が座っておられ、聞けばお店をなさっているとのこと。そのお店も同じ方が設計をされ、とても良い雰囲気なのでホテルへの帰り道に寄ってみませんかということになりました。そのお店が先日リンクを張った「瑠璃紅」。本当に良い空間のお店でした。


瑠璃紅って
こんなお店
  
瑠璃紅の中


 最初はお茶もいただかずにすぐ失礼するつもりだったのですが、瑠璃紅の空間があまりに居心地がよく、お抹茶をいただいてしまいました。なにがこんなに気持ちよいのだろうと考えた結果、それは和洋折衷だ!というところにたどりつきました。「和洋折衷なんて別にどうってことないじゃない」って思う方が多いと思うのですが、和は和でしっかりしている和、洋は洋で選ばれた洋という感じがすばらしいのです。これほど「和洋折衷」が心地よいということは「自分自身も和洋折衷なんだ」と改めて気づかされたのです。


瑠璃紅の奥様(右)と
設計者のご夫妻

(壁が怪しく光っているのは電気のハレーションです)

瑠璃紅の奥様と設計者ご夫妻

 私の歌に「ふたつのJ」という曲があるのですが、作り始めてから約2年、まだ完成といえない状態の変わった曲です。テーマは自分が日本人でありクリスチャンであることの考察(頭のよさそうな言い方だ)。そしてクリスチャンとして日本にどのように関わっていけるのか?というようなことの考察(くどい)です。

 こんなことは考えないに越したことはないのかもしれません。でもいかに自分が日本の歴史を知らないか、特に昭和の歴史に疎いか。なぜ自分は神道や仏教ではなくキリスト教を信じたのか。そりゃー普通程度には説明ができますよ。でもその説明が自分のなかでいまひとつしっくりいかないところがあるのです。独善的な信仰を語ることよりも自分が信じていることが、信じることで変えられた自分が、日本という国を意識しながら、どうすれば何かの役に立てるのかを知りたいと思っているのです。(フー!汗)


エントランス付近

瑠璃紅のエントランス付近


 私は着物を着ることはありませんし、日本的情緒を感じることなどをなんにもしないのですが、自分のDNAの中に「日本人」が脈々と伝えられていることを感じます。昭和史の出来事に関わる血を持っているのだと思うわけです。だから今の日本のこともよく考えないといけないと感じているわけです。

 楽しい時間を過ごして「瑠璃紅」を後にし、佐世保の夜景を見ながらホテルに帰りました。ベットに入り色々色々考えながら、気がつけば朝でした。

 翌日は夕方までスケジュールが空いていたので昨日いただいた「ハウステンボス」のチケットを握り締めてでかけました。もちろん「ハウステンボス」へ向けて。

 駅から電車に乗り込んで10分程。ある駅に着いた時のアナウンスに絶句。それは「当駅で18分停車しま〜す」という、車掌さんの屈託のない声。一瞬理解ができませんでした。「すわ!急行に乗り換えたほうが良いのか?少しでも早く行く方法はないのか?」とあたりを見回してもあたりは静まりかえったまま。18分間、止まった列車に乗っているしかなさそうです。18分後に発車した列車はあっというまに「ハウステンボス」駅に着きました。


駅から見たハウステンボス方面
橋の下は海

ハウステンボス駅より


 夜にはコンサートを控えているので疲れてはいけません。園内を見るのは1時間と決めました。いくつかの写真を見てください。


園内の奥にある港から
シンボルタワー方面

ハウステンボスの港から


これがハウステンボス
オランダの宮殿そのままだそうです

意味は森の中の家

これがハウステンボス


宮殿の庭にあるバラ園

宮殿前のバラ園


園内のお店のウインドー

ハウステンボス内のお店


徹底したエコロジーを実現した園内には
こんな住人も

ハウステンボスの白鳥一家


  翌日は佐賀へ電車で移動、午後にコンサートをした後今度は長崎へ車で移動、少しハードでしたが、夜の予定がなく気分的にゆっくりできました。


長崎 紅山楼の
豚の角煮
このパンにはさんでいただく

最高!

豚の角煮


そしてチャンポンと皿うどん

チャンポンと皿うどん


 翌日は午前中に礼拝の中で歌いそのまま諫早に移動。なっなっなんと長崎での写真はこの二枚だけ。な・さ・け・な・い!

 諫早のコンサートでは椿事が・・・・・・・・。それは演奏中に〜♪燕が飛んだ〜♪燕が飛んだ〜♪。 


ねっ

椿事


 諫早では久しぶりにお会いする方もあり、和やかな感じでした。燕はギターの音に反応するように時折鳴いていました。途中で私の頭上、いや真上にしばらくとまっていたのですが何事もなく、やがて仲間の声がする方へ窓から飛び立ってゆきました。


諫早には
こんな眼鏡橋があります

眼鏡橋


 さあ明日は島原半島へゆきます。続きはまた今度。

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