音の少ない世界に届ける音楽

 「音の少ない世界に届ける音楽」。何か心に感じるこのフレーズは、南紀州新聞に載った私の記事のタイトルです。その記事を皆様に紹介したいと思いますが、その前に串本の海中公園で出会った魚をご覧下さい。

これは何という魚ですか?
串本の魚

さて、新聞の記事をそのまま紹介しましょう。



   岩渕まことさん
   音の少ない世界に届ける音楽          旅は南紀州から

 「今年も1年生きてきたんだなと感じますね」ゴスペルシンガー・岩渕まことさんが昨年に続き南紀州入り。27日、古座町の南紀リバーサイドチャーチを会場に開かれたコンサートで、温かな歌声を1年ぶりに届けてくれた。
 「会場を見ていると知っている顔がいっぱい。こういう町に知り合いがいるということは、私の宝物です」と岩渕さん。旅をしていると実感させてくれる南紀には、特別な想いが湧いてくるという。
 南紀州を訪れるのは3度目。「来る度に音の少なさに驚きます。まるで風景画を見てるよう。音のない空間に、どんな音を置いていくか。考えさせられます」都会とは全く違う世界がミュージシャンを魅了する。
 「干渉するものがないこの地で曲を作れば、自分の中にあるものしか出てこないでしょうね」と岩渕さん。忙しく過ぎていく時間の中で、忘れられていきそうなものを、南紀州は再発見させてくれるのかもしれない。
 古座町でのコンサートは、紀伊半島ツアーのオープニング。御坊や由良、そして大阪へ。北に向かってツアーは続いてゆく。
 「ホールツアーとは違う。色んな人々の出会いがある。いい旅をしているなと思いますよ」全国を駆け巡り、また1年後、自身を見つめなおせる南紀州へ「ただいま」と訪れてくれるはずだ。岩渕さんの「いい旅」は南紀州から始まる。

 
 こんな記事にしてくださった記者の喜田さん。ありがとうございました。また来年もお会いできたら嬉しいですね。
 普段の生活から離れて静かに想いをめぐらすことなんて、なかなかできない。そんなふうに思ってしまいがちですが、きっと私達の生活の側にも、その入口があると思います。時には意識的に休んで、心のパラダイスに栄養補給をしましょう・・・。

大島の灯台
灯台

和歌山を離れる朝に
ホテルの窓から見えた和歌山城
和歌山城

Tadaimaのメニューへ戻ります。