由良町
ぬれマスクの伝道師

 御坊市から和歌山市よりに、ひとつ山を越したところが由良町です。幾つかのお寺がある町です。
 由良の教会は古い町並の中にある、とってもがっちりした建物です。以前は銀行だったとのこと、そういえば金庫があったような感じの場所がありました。

 コンサートには[由良コ−ラス]の方々が大勢来てくださって、教会はいっぱいになりました。実は昨年もこちらを訪れたのですが、その時の私は、ものすごい風邪をひいており、コンサートは大かすれ声大会でした。そんな私を今年も招いてくれる、和歌山の方々のおおらかさに頭がさがります。

ぬれマスクの伝道師

 コンサートの後に変わった人物に会いました。その人は自称、[ぬれマスクの伝道師]と名乗っており、風邪には[ぬれマスク]が絶大な威力を発揮すると、熱心に教えてくれたのです。何も難しいことではなく、風邪かな?と思った時には、夜眠るときに[ぬれマスク]をすると大変良いとのこと。それでは[ぬれマスク]のご説明をいたします。

 まず、市販の普通のマスクを用意します。それをできればぬるま湯に浸し、適当に絞り、マスクの上を3分の1ほど折って、鼻にかからないようにしてつける、という簡単なものです。風邪の菌は眠っているうちに繁殖するらしく、適度な湿り気を与えてやると、繁殖がしにくくなるのだそうです。

 今回のツアーの間に歌い過ぎで、喉が痛く感じたときが何日かありました。風邪ではありませんが早速これを実行してみましたが、なんと意外に気持ちが良く、眠るのに障害にもなりませんでした。喉には適度に湿気が保たれ、スーッとして良い感じです。私はしばらくこれを試してみようと思います。

 [ぬれマスクの伝道師]いわく、この方法が大きく宣伝されないのは、これを皆がしたら、風邪ひきが少なくなり、病院が大打撃をこうむるからだそうです。それが本当かどうかは定かではありませんが、僕はこれを実行してみようと思っています。

由良教会からの町並み
由良教会からの町並み

(おこぼれ)
 由良の古い食料品店に入り、袋に入ったお菓子を買ったら、店番をしていたおばあちゃんが袋をじっと見て、「350円ももろとこか」と言ったのです。エッ、と思ったのですが、なんとなく払ってしまいました。本当はいくらだったんだろう。

 町の中で見つけた[スバル360]。小さい頃にこれのブリキのおもちゃを持っていたことがあり、最高に懐かしかったですよ。

スバル360

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