赤 穂 城                兵庫県赤穂市

築城主: 岡光広 築城年: 1466年(文正元年)〜  遺構:石垣、堀 指定文化財国史跡、国名勝


赤穂城は、慶長5年に池田輝政の弟・長政が赤穂領主となり赤穂城の前身である大鷹城を築城。 池田輝政の五男池田政綱が3万5千石を与えられてて城主となる。 寛永8年、政綱が嗣子なく死去し、政綱の弟輝興が赤穂城主と なる。正保2年に池田輝興が発狂して改易、浅野長直が移封されてきた。浅野長直・長友・長矩と続き, 元禄14年に浅野長矩は、江戸城松の廊下で高家の吉良義央に刃傷に及び、切腹。 浅野家は断絶となった。浅野氏断絶の後、永井氏1代、続いて森長直が入城。 以後、森氏が12代に渡って居城。
森忠義の時に明治維新を迎える。
廃城令により、ほとんどの建物が壊され、 堀の大部分が埋められた。大手門は再建、今も場内は整備中。完成が楽しみである。
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