日 野 江 城                  
                                                                                  長崎県南島原市北有馬町谷川名


  

 築城主:藤原経澄  築城年:建保年間(1213年〜1219年)  遺構:石垣、堀、曲輪 指定文化財:国史跡
 
鎌倉時代前期の建保年間(1213年−1219年)に高来郡を領する藤原経澄が築城した。 経澄は藤原北家で藤原純友の子孫(もしくは平氏)で築城時に姓を有間と称し、後に有馬と改称した。 有馬氏は当初島原半島南部の一勢力に過ぎなかった。貴純の時代になると半島内の諸勢力を制圧し戦国大名へと成長していった。貴純は日野江城の支城として原城を築城している。慶長19年(1614年)に日向国延岡城に移封となり、松倉重政が入封するが日野江城に不便を感じ新たに島原城を建設し、日野江城を廃城。 Wikipedia資料より)
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