金 沢 城

城郭構造 梯郭式平山城 築城主 佐久間盛政 築城年 1580年(天正8年) 遺構 長屋・門、石垣、土塁、堀
指定文化財 国の重要文化財(石川門、三十間長屋、鶴丸倉庫)、史跡                      

金沢平野のほぼ中央を流れる犀川と浅野川とに挟まれた小立野台地の先端に築かれた梯郭式の平山城である。
櫓や門に見られる、白漆喰の壁にせん瓦を施した海鼠壁と屋根に白い鉛瓦が葺かれた外観、櫓1重目や塀に付け
られた唐破風や入母屋破風の出窓は、金沢城の建築の特徴である。                           

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