唐 津 城                
                                                                   佐賀県唐津市東城内
  

    築城主:寺沢広高  築城年:慶長7年(1602年)  遺構:石垣、堀   指定文化財:なし
 
文禄4年(1595年)豊臣秀吉の家臣・寺沢広高がこの地に封ぜられた。広高は慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いでは東軍方につき、肥後国天草郡4万石を加増され12万3千石の外様大名となった。慶長7年(1602年)より本格的な築城を行い、慶長13年(1608年)に完成した。 広高の子の堅高は、天草領に構えていた富岡城が島原の乱の際に一揆側に攻められた際、その責任を取らされ天草領4万石を没収された。堅高は、正保4年(1647年)に江戸藩邸で自殺し、また嗣子がなかったために寺沢家は断絶となった。 以後、譜代大名5家が入れ替わる。小笠原長昌が入城後、明治維新まで小笠原氏の居城となる。 (Wikipedia資料による)
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