小　倉　城　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　北九州市小倉北区室町

　　

　　　　築城主：細川忠興　　築城年：慶長7年（1602年）　　遺構：石垣、堀　　指定文化財：なし
　
1587年（天正15年）、豊臣秀吉の家臣であった森勝信が豊前国小倉6万石を与えられ、小倉城に入城し現在見られるような縄張で総石垣造の城郭を築く。毛利（森）勝信・勝永父子は関ヶ原の戦いで西軍に付き改易となる。 1600年（慶長5年）、関ヶ原の戦い後細川忠興が豊前国を領する。初め中津城に入城するが、1602年から7年かけて、毛利氏の小倉城を改築。南蛮造の天守などを建てた。 細川家が肥後国に移ると、譜代大名として播磨国から小笠原忠真が入封する。（Wikipedia資料による）
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