松 本 城                  長野県松本市

  

    築城主:小笠原長棟  築城年:1504年(永正元年)  遺構:天守、石垣他  指定文化財:天守国宝 国史跡
 
信濃守護 小笠原氏が林城を築城し、その支城の一つとして深志城(のちの松本城)が築城された。 甲斐の武田信玄の侵攻を受け小笠原氏は没落。武田氏滅亡後の1582年(天正10年)徳川家康の配下となった小笠原氏が再び入城、名を松本城に改名した。 1590年(天正18年)徳川家康の関東移封が行われ当時の松本城主小笠原秀政も下総古河へと移った。 代わりに石川数正が入城し、石川数正とその子康長が、天守を始め、城郭、城下町の整備を行う。
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