水 戸 城                  茨城県水戸市

  

    築城主:馬場資幹  築城年:1214年(建保2年)  遺構:門、空堀  指定文化財:国特別史跡
 
常陸大掾である馬場資幹により築かれたとされる。以後、大掾氏(馬場氏)の居城となった。このため、佐竹氏が入城するまで馬場城と呼ばれていた。 関が原の戦いで佐竹氏は西軍にくみしたため、秋田に移封され、家康の五男武田信吉を入城させたが、嗣子無く没したので、十男の徳川頼宣を入城するが、16099年(慶長14年)頼宣には駿府へ、末子で十一男の徳川頼房が下妻城より入城して以降、廃城まで水戸徳川家の居城となった。
ホームに戻る
上の写真をクリックすると大きく表示され 、その写真をクリックすると順に表示されます。