七 尾 城                          石川県七尾市

城郭構造:連郭式山城  築城主:畠山満慶  築城年:1428年 - 1429年(正長年間) 遺構:郭、石垣、土塁、空堀  
指定文化財:国史跡

        石動山系の北端の標高300mほどの尾根上(通称「城山」)にあり、その尾根から枝分かれする行く筋もの大小の
        尾根にも無数の砦を配置した大規模な山城である。 七尾畠山氏の初代当主で能登国守護の畠山満慶が正長年
        間頃にこの地に築いたと思われるが、当時の七尾城は砦程度の規模と見られ、行政府である守護所も府中(現七
        尾市府中)に置かれていた。次第に拡張、増強され、以後約150年間にわたって領国支配の本拠となり、五代当主
        である畠山慶致の頃には守護所も府中(七尾城山の麓)から七尾城へと移されたという。(ウィキペディアより)

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