岡 城                            大分県竹田市

城郭構造:梯郭式山城  築城主:緒方惟義  築城年:1185年(文治元年)  遺構:石垣  指定文化財:国史跡

岡城は標高325メートルの天神山に築かれていた。城域は、 東西2500メートル、南北362メートル、総面積は23万4千平方メートルに及ぶ。 安土桃山時代、志賀氏に代 わって中川秀成が入封し、改修。志賀氏時代の城域の西側天神山に本丸・二の丸・三の丸御殿・櫓を造営し、 城の西側を拡張、重臣屋敷群を設けた。本丸に御三階櫓を設け、城門は志賀氏時代の大手口であった下原門に 加えて近戸門を開き大手門 を東向きの下原門から西向きに改めた。

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