大垣城                  岐阜県大垣市

  

    築城主:伝・竹腰尚綱  築城年:1500年(明応9年)  遺構:石垣、曲輪  指定文化財:史跡
 
1500年(明応9年)に土岐氏の家臣竹腰尚綱に築かれたとも、1535年(天文4年) に美濃国守護土岐氏被官 宮川安定が築いたともいわれる。 1583年(天正11年)に豊臣秀吉の家臣、池田恒興・輝政が城主となる。その後、一柳直末・伊藤祐盛が城主の時に改築が行われ、天守が築かれたとされる 関ヶ原の戦いの際には、当時城主であった伊藤盛宗は西軍に属したため、石田三成らが入城して西軍の根拠地となる。 1635年(寛永12年)戸田氏鉄が攝津尼崎より転封。明治に至るまで大垣藩戸田氏の居城となった。
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