玖 島 城                  
                                                                              大村市玖島1丁目大村公園


  

    築城主:大村喜前  築城年:慶長4年(1599年)  遺構:石垣、堀  指定文化財:長崎県史跡
 
藤原純友を祖とする大村氏は鎌倉時代よりこの地の地頭として、大村地方を領有してきた。 1587年(天正15年)、時の領主であった大村喜前(嘉前)は豊臣秀吉の九州征伐の際に、秀吉軍に参陣し領土を安堵された。喜前はキリシタン大名であったが、秀吉の圧力により改宗した。1598年(慶長3年)の秀吉死後、政情不安に備えて玖島城の築城に着手。翌1599年(慶長4年)、三城城から居城を移す。 江戸幕府開府後も領有し、大村藩(2万7000石)として明治維新まで存続した。 (Wikipedia資料による)
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