越 前 大 野 城          福井県大野市城町
                                                       

城郭構造:梯郭式平山城 築城主:金森長近 築城年:1575年(天正3年)遺構:石垣、堀

       金森長近により標高249mの亀山に築城されたが、安永4年(1775)に焼失し昭和43年(1968)に復興された
       天守群と天狗櫓が建っている。
       金森長近は飛弾高山に移り、織田秀雄・松平秀康(城代 土屋昌雄)・松平直政が城主となる。
       松平直政が信濃松本に移り、替わって松平直基が越前勝山より入封する。
       直基の山形へ移封により、松平直良が越前勝山より入封する。
       松平直明が播磨明石へと移封後、土井利位が常陸下妻から4万石で入封して、以後土井氏が明治まで続く。
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