高 梁 城                  岡山県高梁市

                     城郭構造:連郭式山城  築城主:秋葉重信  築城年:1240年 遺構:現存天守・櫓・塀、石垣、土塁  
                     指定文化財:国の重要文化財(天守、二重櫓、土塀) 国史跡 

                       高梁は城下町の趣きを今に残し、高梁城は臥牛山といわれる小松山の山上にある。
                       天守閣や二重櫓、一部の土塀が現存していて、これらは国の重要文化財に指定され、日本で現存天守
                       を持つ最も高い山城として有名である。 切り立つ岩盤を利用した山城だが累々と築かれた石垣と櫓門の
                       跡や銃眼の施される土塀は近世城郭の縄張りそのものとある。 <普請>石垣が現存。<作事>天守・
                       二重櫓・土塀が現存。本丸の櫓と土塀は再建。


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