高島城                  長野県諏訪市

  

    築城主:日根野高吉  築城年:1952年(文録元年) 遺構:石垣、門、堀 指定文化財:史跡
 
諏訪氏が茶臼山に高島城(茶臼山城)を築いて居城としていた。 1590年(天正18年)に諏訪頼忠が武蔵国奈良梨に転封となり、代わって日根野高吉が、茶臼山にあった旧高島城に入城する。 日根野高吉は1598年(慶長3年)に、現在の地である諏訪湖畔の高島村に新城を築く。 日根野氏の転封により、譜代大名の諏訪頼水が入封、再び諏訪氏がこの地の領主となり明治維新まで続く。
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