高 取 城   
                                                                 奈良県高市郡高取町
  

    築城主:岩松家純  築城年:越智邦澄  遺構:石垣、堀 、井戸 指定文化財:国史跡
 
難攻不落の山城 標高584mにある日本有数の山城。鎌倉時代越智邦澄が根拠地としていたが、信長により壊されたが筒井順慶により復興。 秀長の家臣本多利久により近世城郭とした。本丸に3重3階の天守。建物は明治に壊されたが3kmに渡る石垣群はほぼ残っている。 まさに天険の山城。ひっそりと杉の巨樹に囲まれたたずむ石垣群は感無量である。七つ井戸本丸十五間多聞櫓跡は、建物は無いが石垣はほぼ完璧な形で残っている。
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