それなりに考えています
けちけち日記より抜粋した、役に立つ話をご紹介します。
◎ 痴漢呼ばわり冤罪防止 (No.51 6月10日のけちけち日記より)
とある通勤時間帯の満員電車の車内のことでした。(ある会社員の話より)
きゃ〜痴漢よ、だれかた・す・け・て〜
ん、俺じゃないぞ!
この人! この人よ!
ちがう俺じゃない!
いいえ この人よ!
変な疑いかけないでくれ〜 俺には妻子がいるんだ、会社に知られたら信用が落ちてしまうじゃないか!
きゃ〜だれかこの人捕まえて〜
ほんとに俺じゃないんだ〜わかってくれ〜
きゃ〜痴漢がしゃべった〜
お願いだから信じて〜
きゃ〜 きゃ〜 きゃ〜
痴漢 最低の行為とされている!
このような勇気ある女性は数少ないと言われるが、当然冤罪にされてしまったかわいそうな男もいる。
新聞や雑誌に教師が! 前途有望な上級官僚が! など掲載されると 男=信用できない=危険人物なる構図ができあがってしまいます。
「男は狼なの〜よ ♪ 気をつけなさ〜い ♪ のピンクレディの歌が思い出されます(ふる〜)。
しかし、ほんとに真面目な純粋な男もこの世にはたくさんいるということをお嬢様方は理解してほしいのです。
私もそのうちの一人?ですが、必ずといって満員電車に乗車するときは、誤解を恐れて若い女性のそばには近づかないようにしています。
それでも運悪く次の駅から女の子が乗車して近づいてきたら、思わず防衛体制に入ります。
防衛?
あなた何か勘違いしているのじゃありませんか 防衛するのは女の人よ! と世間の人に言われるかもしれませんが、私も前途未来のある妻子持ち? こんなところで新聞沙汰になるのはごめんだね という気持ちです。
ところで、防衛とは いったいどのようなことをするのかと言うと、簡単に言えば其の1 万歳する! 其の2 女の人の前面に回りこむ 其の3 ただひたすら奥に逃げ込む 其の4 次の駅で降りる
其の1は身近に実行しているおっちゃんもいました。
男の人と女の人の平均身長差は10cmくらいありますよね。ぶら〜んと両手をさげたナチュラルな状態がちょうど女性の腰の位置に来ることを知っていますか!
なかにはむらむらしている怪しい男もいると思いますが、結構意識していなくても、自然に手が女の人の腰に当たってしまうことも多いです。(手がぶら下がっているスペ−スは腰にぴた〜っとひっつけても厚みにして5〜10cmは必要です。 当然満員電車にその空間を確保することは偶然によるものしか期待できません)
特にそのとき、電車が揺れたりしたら、それはそれは とても恐ろしい 悲しい惨事?になっていたかもしれません!
だから、私は誤解を避けて、けなげに万歳してます。
それでも、バックを持っていたりするときは、つり革にバックと片手を掴んでぶら下がりますが、これが結構不安定な状態で危険です。(つり革の下で座席に座っている眠りこけてる通学前のお兄ちゃんにかばんが ドスン と落ちたことも?)
不幸にもつり革が付近になかったら?
それはそれは 両手万歳のバックもち 電車に揺られて大波小波!(西条秀樹のヤングマンのYMCA状態 これもまたふる〜)
イレギュラ−な電車の動きに3?才の非力の私の体力はもつわけありません。
前にいたおばちゃんの顔にバックが激突! べちっ
このあとに起こる無残な光景は読者の皆さんも察しがつくでしょう!
ようやく降車したときは疲れがど-っと出て一日がおわったよう 振り返って家に帰ろうかな?
ところで其の2は女の人の前面に立つことにより攻撃意思の無いことを相手に悟ってもらう方法です!
手が女の人の視線を感じてくれれば、誤解が生じる余地がありません。
ところで女の人から「むさっくるしいおっさん」と思われくるっと後ろに振り返られることがありますが、このときはさすがに私も
くるっと後ろに背を向けます。「それはそれはどうもむさっくるしいおっさんですいませんでしたね〜」という気持ちを裏腹に.....
其の3、 其の4はただひたすら逃げるということです。
しかし意外にも逃げた先が女の人ばかりだったりして?
とにかく女性専用電車は私は大賛成です!
ふとときな痴漢やろうの犯罪防止と誤解から開放されたいけなげな男たちのために福音をもたらすでしょう。
◎ 会社が大事それとも彼女が大事? (No.60 7月25日のけちけち日記より)
少し前の話です。
「彼女と些細なことで喧嘩してしまった。どうしたらよいのか」と友人から相談を持ち込まれた。
喧嘩の原因は誰もが一度は耳にしたことのある話の展開によるものだった。
ようは、最近会社が忙しくなり、彼女とゆっくり話す機会がもてなくなり、ひょんな会話から「私と会社のどっちが大切なの」と質問されたことから始まった。
黙ったいたら「明日、残業しないで私と会って!」と突っ込まれた。
さらに返答に困っていたら、彼女が突然泣いてしまった。「私のこと嫌いになったのね......」
「そんなことないよ。」と小さな声で返答した。
「じゃ明日会ってくれる?」
彼にとっては責任のある大事な仕事を放り投げることができなかったので、正直に「明日はだめだ」とひとこと話した後、沈黙が続いた。
突然、怒りぎみな口調で「私帰るわ」と彼女が言った。
優柔不断な煮えきれない態度が我慢できなかったらしい。
当然彼にもプライドがある。
「ちょっと待った、俺だって大変なんだ、理解してくれよ〜」
「仕事を早くかたづけるからさ〜」
「もういいわ」と言って小走りにその場を立ち去ろうとした。
その態度が気に入らなかったのか、背後から「いつも君は自分勝手だ」と捨てセリフを吐いてしまったそうだ。
彼が言うには、「女はいつも自分勝手で、男の立場を理解してくれない!困ったものだ、でも彼女が好きだ、どうしたらよいのか」 という相談だった。
このパタ−ンは私もよくハマッタ。
男にしてみれば、彼女も大切だけど仕事も大事。仕事ができて初めて男になれるし、将来家庭を守る収入源としての砦だから、いい加減にできないってことになる。だいたい世の男は、正直な世界で理屈を通そうとするので、女性の立場や言葉の真意を理解しようとする余裕が出てこない。
しかし、彼女の立場からすれば、理屈を超えた世界の中に愛情を求めているのだから、それを悟らなければいけなかったことになる。
なぜなら夫婦や恋人関係はあくまでも対等な関係であるし、相互理解、相互扶助を通し、個人では感じることができない高い次元の関係を得られるのだから、時には自分の立場や古い観念を捨てないといけないこともある。
わたしは、彼にいってやった。
男を捨てろ!
そして彼女に謝れ!
彼は私の言葉を信じて次の晩、電話をした。
「君の気持ちを踏みにじんでしまって俺が悪かった。ごめんね」
明日会わないか! 6時すぎにいつものところで.......
彼女は電話口で泣いていたそうです。
実際二人が会ったのはWeek Endの日だったそうです。
彼女が言うには、「ありがとう....あなたの気持ちがわかったわ....仕事が忙しんでしょう? 無理しなくていいのよ。」
という展開になって、二人ともハッピ−エンドで終わりました。
女性が「私と会社のどっちが大切なの」という言葉を問いかけられたら、男はその言葉の背後の意味を悟るべきであるしチャンスと感じなければいけない。
それは二人の愛情を確認し高めるための神聖な儀式なのだから。
だから、私は数回の失敗を通じて、男の立場や事情を超えることができた。
「お前が一番大切だ」という言葉を気持ちをこめることの大切さを.....
そして必ず「ありがとう、その気持ちで充分だわ、いいのよ、気にしなくて」といった返答が帰ってきた。
しかし!歳を重ねると↑のようにはならなくなってきた!
家内いわく「私と会社、どっちが大切なの」
すぐさま「お前が大切だ」
家内いわく「じゃ会社休んで」
「...............」
◎ 財布の管理は夫婦の目が光る (No.85 9月5日のけちけち日記より)
お金の所持や管理方法は、我が家においては、夫婦別々にしております。
家内は、「半月分の生活費」、「各種預金通帳」の保管を担当。(ちなみに、光熱費用の通帳以外は、キャッシュカ−ドはありません)
主こと、あしたのジョンは、通帳の引き出しに必要な印鑑、1万円以上の買い物に伴う承認、および実行予算の作案を担当しています。(大枠のみね (^^;)ポリポリ)
つまり、夫婦の一致なくして、高額な?消費ができないようなしくみになっています。
これは、衝動買いや家金横領?を防ぐ予防策として、我が家の条文(家法)に記していますが、今まで、かなりの効果があったと自負しています。
独身当時は、ほしいものがあれば、すぐに手を出してしまう性格でしたので、貯金なんて真剣に考えたことがなく、しばらく、彼女(今の家内)から呆れられていました。(結婚費用ど〜するのよ! (▼、▼メ)
結婚前の取り決めで、上記の案が突きつけられ、以後、この条文が我が家の第1条となってしまいました。(*_*)
ちなみに、第2条は、劣勢を挽回するがごとく、「夫婦喧嘩が長期に渡る場合、私が悪くなくても家内のほうから、現状打開の切り出し文句をいう!」という条文の組み込みに成功!
これは、私のばかな性格に起因するのですが、ようは、引くに引けないタイプ(自分が悪くても、素直になれない性格)のため、家庭崩壊を防ぐ予防策として、受け入れてくれました。
これもまた、非常に助かっています。(妻いわく、はやく大人になってくださいとのこと・・・・・・(-.-))
まあ、人間、完璧な人はいないのだから、調子のいいときも悪いときもあります。
いざとなったときの取り決めは、将来のリスク回避を考えるにおいて、非常に大切なことだと思います。
◎ 逆転の発想 (No.78 8月26日のけちけち日記より)
人は切羽詰ると冷静な判断ができず、過去の経験に基ずく行動を取りやすいそうです。
過去の経験に基ずく行動とは......それは感情に身をゆだねた行動を取るということです。
感情に身をゆだねた行動とは.......それは得てしてネガティブマインドによる自己破滅型の行動を選択するということです。
つまり、人は生き詰まると、ほとんどの人の思考回路が、マイナスに働き、その結果失敗を犯すそうです。
上記の行動分析を知ったうえで、我が家庭では、ピンチになったら、まず通常の冷静さを取り戻すため、何事にも一呼吸置くようにしています。
例えば、家計が圧迫していたとしましょう! 通常の節約モ−ドで乗り切れるなら問題ないのですが、それも、不可能だとしたら、じたばたすることはやめて、逆に残されたお金で例えば「おいしいものでも食べに行くでしょう」。
当然、その時点で底をつくことになります。
現実だけをみれば、大変深刻な状態!ということになりますが、おいしいものを食べてゼロから出発しようと決意している者たちにとって、怖いものはもうありません。つまり、これ以上落ちることはないのだから、上を向くしか仕方がないと言う、いい意味での諦めが、逆に発展的思考へと変わり、現状を打開する起死回生のアイディアを生み出すことに繋がります。
火事場の馬鹿力ではないですが、いざとなったら、人間は強いものですよ!
ただし、その力を発揮するには、必ずといって、冷静になることが必要です。
冷静になるためには、反対の発想をするのが近道です。
例えば、1分以内に針の穴に糸を10本通しなさいと言われれば、誰もがすぐに行動に移し、あせってしまい、完遂するのは困難になるでしょう!
私なら、まず目を閉じ深呼吸を10秒くらいし、精神を完全に統一してから、スパ−トをかけるでしょう!
心に浮かんだイメ−ジがしっかりしていれば結果は必ずうまくいきます。
反対に不安感や不信感など心を乱す不安定要素をイメ−ジ化すると、結果はイメ−ジどうり悪くなるでしょう!