なぜ自己主張ができなくなったのか
自己主張できなくなった理由は様々でしょうが、ここでは私が考える主な理由を挙げてみます。
小さいときから親の言いつけに従うことばかり強要された | |
自分の意見を発言したときに、みんなにからかわれたり、笑われたりした | |
学校でみんなの前で先生に笑われた | |
いじめにあった | |
自己主張しないことが人間関係をスムーズになると思い込んだ | |
みんなに笑われないまでも、自己主張することが面倒くさくなった | |
自分がになを言っても無視され続け、話すことが虚しくなった | |
自分が勉強不足でなにも言えない | |
自分が常識不足で、周囲の話についていけない | |
価値観の相違から、周囲の話についていけない | |
自分に自信が持てなくて話すことができない | |
周囲の目を気にしてしまって、話すことができなくなる |
この中でもとくに強調したいことは、八方美人になろうとしたり、完全でなければならないと考えると、自己主張できなくなることです。 このことも、なんど書いても書き足りないことです。
自己主張とは、生きていくうえで我々が考える以上に大切であり、必要なことなのです。 自分の考えをみんなの前で言えるかどうかは、その人の一生を決定的に左右するのです。 人間関係が不得意だからと言って、あまり人と接しないようにしたり、人と接する必要のない仕事を選べばそのときは楽になったと思うでしょうが、長い目で見ればやっぱり生きることが苦しくなるだけではないでしょうか。
逃げているうちは苦しまなくてはならなくなるからです。
やっぱり、自信を持たなくては、生きることを楽にすることができないのです。