藻琴山芝桜公園

道東地方−北海道



上から園内を一望する
2001/06/02撮影

芝桜公園内
2001/06/02撮影

 データ 

東藻琴村は人口より牛の数の多いと言われる酪農と農業の村として知られる。また8万uものシバザクラが咲き、中でも村外れにある芝桜公園は道北の滝上町と並び北海道を代表する初夏の風景の1つに数えられています。滝上町よりは半月ほど早い5月上旬〜6月上旬の開花期にはピンクの絨毯で園内が埋め尽くされ、この期間に訪れる観光客は15万人にも及ぶ。
昭和52(1977)年に村に寄付されたシバザクラをきっかけに出来た公園で、以来株分けを重ねて現在に至っているという。
園内には写真にもある通り温泉もあり、丘に登る途中にはピンク色の鳥居もあります。
屈斜路側から行く場合は藻琴峠からオホーツク海を一望しながら牧草地を下ってくる眺望の良い道です。

ハイランド小清水725
(藻琴山小清水高原展望台)
からの屈斜路湖
2001/06/02撮影

 アクセス 

★公共交通機関のアクセスは無し??

車の場合
★網走方面からは国道244号で藻琴から道道102号。東藻琴村までは約25km。

★女満別空港からは国道344号に出て道道102号。

★屈斜路湖・川湯温泉方面からは道道102号で藻琴山を越える。

2001年6月の超割を使い中標津を1泊2日で往復。空港で知床にキャンプしにフェリーで来たばかりだった地元の知人と会い空港近くの「ラ・レトリなかしべつ」でアイスを食べてお別れ。
そのまま野付半島トドワラまで行き2時間半たっぷり散策した後、先ほどの知人がキャンプを張る知床・熊ノ湯キャンプ場に行き、夜中の8時頃まで遊んで貰った後、知床峠を爆走して清里イーハトーヴYHに宿泊。翌日はぐずつく天気の中、藻琴峠ハイランド小清水725(工事中だった)を経てこの時期ピークを迎えていた藻琴山公園へ行きました。あれ?じゃあ一旦国道391号で川湯まで下ってきたって事か?うーむ忘れてしまいました(爆)でも公園内はシーズンと言うことで観光客は多かったようです。

その後は時間が空き、大阪から女満別入りして屈斜路原野YGHに泊まると事前に聞いていた知人M本さんの到着時間(小清水に居た時にTELして密かに聞き出しておいた)に間に合いそうだったので拉致しに女満別空港へ・・・(^^;)
ロビーで後ろから肩を叩かれ驚いて身を固めてるM本さんを強引に車に乗せて美幌峠・裏摩周展望台に立ち寄りYGHへM本さんを送り、最後は開陽台で締めて中標津空港から帰ってきました。なんとも・・・開けてビックリ玉手箱のような2日間でした。

 

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