サロマ湖展望台(幌岩山)

道東地方−北海道



駐車場から階段を上っていくと見えてくる・・
2000/10/10撮影

サロマ湖展望台
2000/10/10撮影

能取湖方面の展望
2000/10/10撮影

紋別方面の展望
2000/10/10撮影

 データ 

周囲約90kmという巨大なサロマ湖の殆ど全てを一望できる標高376mの幌岩山の頂上にある木造の展望台です。正面には湖と海を遮る細長い竜宮街道の砂州が横たわり真下の富武士港からはシマエビ漁の漁船が出ています。また展望台には数カ所に双眼鏡が設置されていて人工的に掘削された2カ所の湖口もよく見えます。

サンゴソウに染まるキムアネップ岬
2001/09/04撮影

第1湖口(奥は竜宮台)
2001/09/04撮影

湖と海を隔てる竜宮街道
2001/09/04撮影

 アクセス 

★佐呂間BTから佐呂間町営バスで25分、幌岩山東登山口または幌岩山西登山口下車、徒歩1時間。

車の場合(無料駐車場あり)
★国道238号を幌岩山の表示に従い湖と反対側に曲がり登山道(波速林道か幌岩山林道)を上る。
見通しが悪くタイトなカーブの連続でとても狭い林道なので要注意!

旭川空港から5日間レンタカーで走り回った2000年10月。3日目に塩狩温泉YHを出発し、東へ・・途中ショートカットしようとして廃道に入ってしまう(泣)車一台が何とか通れるダートの登山道を上っていき駐車場から更に急な階段を上った小高い山頂にやっと辿り着くと・・そこは細長いサロマ湖が一望できる絶景スポット!秋晴れの天気にも恵まれ右手には遙か知床連山、左手の海岸線は何処までも続き、サロマ湖とオホーツク海を隔てる竜宮街道が美しく横たわっていました。
その後はサロマ湖畔の「船長の家」でホタテづくしの料理に舌鼓を打ち、能取岬を回りその日の宿である、清里イーハトーヴYHに向かいました。

2度目は2001年9月。会社の同期とレンタカー2人旅の最終日でしたがこれまた天気に恵まれました。前回とは逆に清里イーハトーヴYHから能取岬・卯原内サンゴソウ群生地を経て船長の家で昼食を食べてから立ち寄りました。

 

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