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 社記に長禄三年(1459)の創立と申し伝える。寛永年中(1624−1643)の再興とある。慶応二年(1866)社殿類焼せし外は不詳。
 明治以前は奥州南部巻堀道祖神と称奉る猿田彦之命を祀り、衢之神、幸神、八岐神、道祖神とも申し奉る。
 明治三年(1870)以来巻堀神社と改称、巻堀・馬場・永井三村の村社に官許せられる。なお陸中志稿に「巻堀祠は南部藩医飯富氏再興」ともあり、古来より安産守護神として世人に遍く喧称せられ、神徳弥益高く近郷は勿論遠く県外方面からも参詣人来参する。

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歴史を感じさせる社殿
境内には、男性と女性を表す岩のモニュメントも。


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