花薫る

第11回写真展:花暦総集編3:庭の花々(9) 会場案内は⇒ここ

花topへ hptopへ

「白雪姫」
(白玉つばき)

 

2月から2月はじめまで咲く。開いたときは純白の花弁。一日たつと花弁が汚れてしまう。清楚な花。
2000年1月7日撮影:作品11511

F5.6 1/15 +1.5 マクロ50

「日だまり」
(福寿草)
2月はじめになると木陰で咲く。太陽のエネルギーを受けとめるように太陽の方に向きを変えながら咲く。
2000年2月12日撮影:作品11525

F3.5 1/30 +1 マクロ50

「偲ぶ」
(つばき)
大きな花弁がたくさんある種類のつばき。透き通った白い花びらの中に鎮座するシベの黄色が美しい。この年の2月27に他界した父が、伊豆大島旅行の際につばき祭りでもらってきたもの。
2005年3月16日撮影:作品14206

F7 1/60 +1 マクロ50

「春を告ぐ」
(すみれ)

 

 この花が咲くと春本番。筒状に伸びた花は、どの角度から見ても可愛いものである。
2001年4月8日撮影:作品12216

F7 1/15 -1 マクロ50

「咲いた咲いた」
(チューリップ)
 

赤・白・黄色の普通のチューリップ。群れで咲くと美しい。ななめ下から少し見あげるように、しずくを含めて撮影。
1991年4月14日撮影:作品6839

F4 1/250 マクロ100(F4)

「あけぼの」
(君子蘭)
この花も春を告げる花。我が家の蘭類の中では一番先に咲く。鮮やかな色は朝日のように美しい。
2003年4月24日撮影:作品12910

F4.5 1/30 +1 マクロ50

「真夏の太陽」
(サボテン)

 

夏の初めに咲く花。大きく開いて反り返った真っ赤な花びらが、真夏の太陽を思わせる鮮やかさである。
2003年5月4日撮影:作品bP2963

F5.6 1/30 +1 マクロ50

 

「踊り子」
(ユキノシタ)
5月中旬に半日陰の場所に咲く。とても小さな華麗な花。大きな白い花弁に見える2枚は『がく』。フイルム上に花と同じ大きさに写して拡大したもの。
1990年5月21日撮影:作品6163

F5.6 1 +11/3

 

「ヴィーナス誕生」
(バラ)
開いたばかりのバラの花の中心部。朝つゆにぬれて、みずみずしいばかりに輝いている。
2000年6月10日撮影:作品11724

F4 1/125 +1 マクロ50

「噛む」
(スイレン)
 温帯すいれん。毎年池の中で咲いていたが、大きな藤の木の陰で日照不足になり、最近咲きが悪くなっている。大きく開いた花の中心は、まるで蜜に誘われて入りこむ虫を飲み込む、口のようにも見える。
1994年7月20日撮影:作品bW891

F5.6 1/60 +1 マクロ100

「おおみえ」
(フクリンギボシ)
 長く真っ直ぐ伸びた花茎に大きなラッパ型の花が左右にいくつもつく。長く伸びたしべの形が面白い。
1991年7月30日撮影:作品bV130

F4.5 1/30 -2/3 マクロ50

「ダンス 」
(ツルボ)
夏の終わりから秋の始めにかけて、明るい草地に咲く野草。一房にたくさんの花をつけ、それがみんな種になるので、どんどん増えて行く。アップにしてみると幻想的で美しい花。
2001年8月28日撮影:作品12522

F5.6 1/8 +1 マクロ50

 

「風に乗る」
(ベゴニア)
 夏の初めから冬の訪れまでの長い間咲く花。透き通った透明感溢れる花びらと、しべの形が美しい。
1989年9月17日撮影:作品5571 

F8 AE +2/3 マクロ100

「ひらり!」
(なないろとうがらし)
なす科の花。赤く色づく前の実の形は、ほとんどなすである。花は小さいが、色といい形といい可愛い。
2000年10月20日撮影:作品11940 

F4.5 1/30 +1 マクロ50

「ラッパ手たち」
(キルタンサス)
秋から春先にかけて、長く伸びた花茎の先に曲がった筒状のたくさんの花をつける。ヒガンバナ科の花。
2004年11月20日撮影:作品14020

F5.6 1/125 マクロ50

「金の鈴」
(セントポーリア)
冬の初めから春にかけて咲く。釣鐘状の蕾が上を向いて開くと、シベの形がこれまた鈴のようでとても可愛い花である。
2003年12月23日撮影:作品13431

F3.5 1/15 -1 マクロ50