平家琵琶を聞く 24.4.10更新
●公開講座:鈴木まどかさんの公開演奏会:詳しくは鈴木さんの ツイッターへ 16.2.8アドレス変更
●鈴木孝庸さんの一部平家の取り組み:フェイスブックへ 18.5.14
●一ツ目弁天会のサイトへ:フェイスブックへ 18.5.14
●第10回
一ツ目弁天平曲会 NEW!19.3.23 終了
申し込み・問い合わせ先:「一ツ目弁天会」
電話:070−6980−7123
Eメール: heikyoku.hitotsume@gmail.com
フェイスブック:https://ja-jp.facebook.com/hitotsumebenten/
日時 | 演目 | 会費 | 場所 | |
2019年4月21日(日)午後1時半〜4時 開場:午後1時 |
前座:荒井今日子「竹生島詣」12時45分〜1時15分 1:川瀬健一(前田流平家詞曲189句修得) 「額打論」 2:入澤美恵子(前田流平家詞曲相伝) 「伊豆院宣」(抜粋) 3:鈴木孝庸(前田流平家詞曲相伝) 「内侍所都入」 4:「桜」の唱和 |
2500円 | 江島杉山神社本殿 (JR両国駅下車・徒歩8分)
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●声明と平曲を楽しむ会(所沢の新井泰子さんの演奏会) 年に4回程度 お問い合わせ⇒宝玉院・新井泰子(04-2948-3679)まで
会費 | 2500円 |
会場案内図 | |
会場への行き方:西武池袋線小手指駅下車。南口より西武バス・早稲田大学行または宮寺西行きで芸術総合高校下車【200円】 、所要時間約15分。下車後徒歩2分。真言宗豊山派宝玉院本堂にて。バス時刻は、早稲田行は12:25と12:46、宮寺入口行は12:07。 バス下車後通りを100mほど戻ると左側に運送会社の集配センターがあり、その後ろの木立の中に寺がある。センター横の小道を入ると山門。タクシーの時は「大日堂の宝玉院」と言って乗り、「大日堂交差点の少し先の物流センターの裏」と言えばわかりやすい【1500円ほど】。 |
●取手平曲の会:毎月第一日曜日(新井泰子さんの演奏)は終了しました。
●英勝寺
平曲の会ー平家琵琶で楽しむ「平家物語」
年に4回
平家琵琶の調べと共に語り継がれてきた『平家物語』。解説を交えながら、その魅力を再発見する。
★資料など用意の都合がありますので、事前にрナお申し込みください→問い合わせは⇒新井泰子(04-2948-3679)
会費 | 場所 |
2500円 | 鎌倉市扇ヶ谷1−16−3 英勝寺書院(JR・江ノ電鎌倉駅徒歩11分 ) |
●四谷平曲の会ー平家琵琶で楽しむ『平家物語』 年に4回
新たなシリーズを始めました。都心の便利な所で、お仕事帰りに気軽にどうぞ! 問い合わせ→新井泰子(04‐2948-3679)
会費 | 場所 |
2500円(全席自由・ワンドリンク付) |
総合芸術茶房 喫茶茶会記(サイトに案内図あり・サイトに予定表有) 新宿区大京町2−4 п@03-3351-7904 最寄駅:東京メトロ丸の内線四谷三丁目駅※1番出口徒歩約5分 |
●平曲と朗読ー平家物語へのいざない
年に4回
新たなシリーズを始めました。お仕事帰りに気軽にどうぞ! 問い合わせ→新井泰子(04‐2948-3679)
会費 | 場所 |
2500円(全席自由・ワンドリンク付) |
総合芸術茶房 喫茶茶会記(サイトに案内図あり・サイトに予定表有) 新宿区大京町2−4 п@03-3351-7904 最寄駅:東京メトロ丸の内線四谷三丁目駅※1番出口徒歩約5分 |
●「非戦」の物語・平家物語を平家琵琶で読み解く 24.3.30更新
−川崎・長尾平家琵琶会―
武家・公家・王家に対していくさを戒めた物語。平家物語のこの性格を、平家琵琶の調べに載せて鑑賞し読み解く連続講座。
★会場の関係で要予約(先着11名まで):申し込みは⇒川瀬までメールにて氏名
・人数をこちらまでお知らせください。
※お申込みいただいた方にはメールにて「会場案内・地図」を送ります。
※当該の句が掲載された「平家物語」をご持参ください(貸出有)
第Z期:エピソードU・巻2 第一回 (通算第37回)
募集中!!
24.4.10更新
※新型コロナ感染症患者は相変わらず減りません。平曲の観客は高齢者が多いので、換気などきちんと感染対策を取って実施します。
二度開催とZOOMライブ開催は続けますが、会場の定員を11名に戻します。
併せてZOOMでのライブ配信実施(参加費1000円・メールによる申し込み必要)。
ZOOMはネットに接続できるPC/タブレットPC/スマホがあれば視聴できます。
日時 | 演目 | 会費 | 場所 |
2024年5月12日・ 19日・26(日)午後2時〜5時 |
「西光被切」(巻2-3)・「小教訓」(巻2-4) 語りと解説:前田流平家詞曲演奏家(189句修得)川瀬健一 |
2000円 | 川瀬自宅: 川崎市多摩区・JR南武線久地駅下車徒歩10分。 |
安元三年5月21日、叡山の大衆が先座主を取り戻したことに怒った後白河に対して西光は、厳罰あるべしと進言し、座主を戻さなければ叡山を攻めるべきと進言し、成親ら近習は叡山攻めを決定し武士の動員に入った。 この状況を見て、平家打倒の主力と期待された多田行綱は謀反が早晩もれ処罰されると考えて、その前に自ら訴えてしまえと決心し、安元三年5月29日の夜遅く、京の西八条にある清盛館を尋ね、法王が叡山を攻めるとして兵を集めているのは、実は平家打倒の謀議の結果だと暴露してしまう。怒った清盛は、翌6月1日の早朝に院御所に使者を出し、「院近臣らが平家一門打倒の謀議を行ったと聞く、法王はこの企てに加わらないように」と申し入れさせ、直ちに兵を動かして院近臣の捕縛に動いた。まず新大納言成親の館に使者を送り「打ち合わせたい」と申し入れ、「叡山攻め中止の話」と思って参上した成親を一室に押し込め、その後、謀議に参加した院近臣らを次々に捕縛。西光は逮捕されると直感して院御所に参上する途上で捕縛され、西八条の清盛邸に連行された。清盛は怒りに身を震わせ、西光の顔を靴を履いたまま踏みつけにして「そなたら下郎をお上が召し使われることがおかしい。罪のない天台座主を流罪に貶め、さらに平家一門を滅ぼそうと企てるとは」と罵ると、西光は「そなたこそ下郎ではないか。殿上の交わりを嫌われた人の息子でありながら太政大臣まで上るとは過分である」と逆襲した。清盛は西光を厳しく詮議して自白させ、一味を悉く召し取って、西光の息子・加賀守近藤師高・目代近藤師経・左衛門尉師平や郎党らを死罪に処した(西光被切)。新大納言成親卿は一間に押し込められ、今にも命が失われるのかと恐れているところに、大きな足音とともに後ろの障子がさっと開けられ、怒りの形相の清盛と対面した。清盛は「そもそもそなたは平治の乱の折に死罪になる所を内府(重盛)の取り成しで助かった御恩を忘れて、何の遺恨あって我が一族を滅ぼそうとするのか。畜生の行いに等しい」と成親を非難し、成親が「人の讒言だ」と認めないと、西光の陳述書を取り寄せて自ら読み上げてその書を成親の顔にたたきつけ、腹心の部下経遠・兼康に命じて成親を庭に引き据えさせて拷問した。小松の内府ははるかに後になって牛車の後ろに子息権介少将維盛を乗せて、四五人の衛府の武人と随身に三人を召し連れただけで兵を一人も召さず、落ち着き払って西八条邸に参上。清盛の腹心平貞能が「これほどの大事に軍兵を召されず参上とは何事か」と問われると、「私事を天下の大事とはそれこそ何事ぞ」と返して、ただちに成親の押し込められた小部屋を見つけ、すがりつく成親に「私が参ったからには御命までは取らせません」と言い切り、父禅門の前に参上した。内府が言うには「院のご寵愛深き成親卿を死罪とすることは良くお考えあれ。都の外に出せば済むことだ。先年故少納言入道信西が執政の時、死罪を復活し、さらに宇治の悪左府頼長の遺体を堀出して実検せられたことなどはあまりに行きすぎたご処置であった。平治の時に信西の遺体を掘り起こして首をはねて大路を渡したことは、先の保元の処置が身に及んだと思われる。成親なんどはさせる恐ろしき朝敵とも思えず、もし死罪にすればこんどはこの禍が我等平氏に降りかからん。どうみても今夜首をはねることは慎むべきだ」というものであった。父の禅門も得心したのか、その夜の死罪は留められた。そして内府は中門の辺りにたむろす侍どもに、「入道の命があっても大納言の命を奪うことはならぬ」と申しおき、さらに「今朝経遠・兼康が大納言につれなく当たったことは残念だ。内府がこれを聞いてどう思うかも考えなかったのか」と釘を刺して退出した。大納言の供の者の急報を受けた中御門烏丸の大納言の宿所は大騒動となり、まず大納言の8歳になる男子と10歳になる女子とを画すべく車に乗せ、北山の辺・雲林院にひとまず入れた。宿所に残った者たちは何をするでもなく、翌朝になると下人どもは賓客の座に集って舞い踊るなど、末世の様となってしまった(「小教訓」)。
●聞き所●
「西光被切」は三つの段に別れる。
最初は後白河の怒りに呼応して成親以下の近習が山門攻めを決定するまで。基本は「口説」で淡々と語られるが、途中西光が山門への厳罰を進言した場面は、「強下」⇒「中音」という印象的な節回しで、山王権現の神慮も憚らず讒臣はこうして王者の判断を誤ったほうに導くものだと、朗々と語り、朝廷が山攻めを決定したことで大衆の中にもこれに呼応するものがあるとも聞こえて前座主は心細く過ごしたが「流罪の沙汰はなかった」とさらっと語り終える。
第二段は成親の平家打倒の陰謀が多田蔵人によって清盛に通報される場面だが、多田蔵人の不安を「口説」で淡々と語り、西八条に参って案内を乞う場面だけを「強下」でおどろおどろしく語って次の場面に期待させ、これへの清盛の対応は「素声」で素っ気なくさらっと語り終えてしまう。そして入道が筑後守貞能を召して謀反人を討つべく一門に触れまわせと「口説」でさらっと語ったあと、右大将宗盛以下の軍勢がはせ集まるさまを「強下」⇒「拾」でテンポよく語り上げる。
第三段は翌6月1日に後白河近臣が次々と取り押さえられる場面。
冒頭院の御所に使いを出して上皇の動きを抑えつつその意向を探る場面は「口説」でさらっと静かに語り終え、そのまままず成親卿を西八条に呼び出し小部屋に押し込むまでも淡々っと「口説」で語るのだが、その時の成親卿一行のきらびやかな様だけを「中音」で朗々と歌い上げ、大納言が小部屋に押し込まれその供の者たちは牛や車を打ち捨てて逃げかえるさまを「強下」でおどろおどろしくかたって場面を一転させ、「折声」で多くの近習たちが捕らえられたことをつげ、一転場面を変えて、捕らわれると思い急ぎ院御所に参上しようとした西光が途中軍兵に押しとどめられて馬から引きずりおろされ縛られて西八条に連行される様を、「指声」⇒「口説」でさらっと語り終え、そのまま入道相国が西光を縁の際に引き据えさせて履物を履いたままその顔を踏みつけ、その罪状を並べ挙げるさまを、そのまま節を変えずに「口説」でさっと語り、顔色も変えずにそれに反論する西光の様を、「強下」⇒「素声」で、ここもさらっと語り終えてしまう。そして西光が松浦太郎重俊の拷問により様々白状させられた後に五条西朱雀で切られたこと、嫡子師高も配流先の尾張で斬られたこと、さらに禁獄中の次男師経やその弟師平や郎等らも次々と六条河原で斬られたことを「口説」でさっと語った後、「強下」⇒「中音」と節を一転させて最後にこれらは山王権現の神罰だと朗々と語って終える。
「小教訓」。この句も「西光被切」と同様に、あまり節を変化させることなく、「口説」を注進として淡々と語る所に特徴がある。三つの段に別れる。
最初は西八条の小部屋に捕らわれた新大納言のありさま。大納言の罪状を読み上げ最後は腹心の部下に庭に引き据えさせて拷問するという凄惨な場面なのだが語りは常に抑えられており、「口説」で清盛と大納言のやりとりを淡々と語り、拷問せよと命じられた経遠・兼康が大納言の耳にささやく場面で「初重」に節を変え、大納言が演技でおめき叫ぶさまを「三重」で中国の賢臣たちが次々と讒言によって罰せられていく様になぞらえながら、朗々と歌い上げ、最後に「初重」に替えて汗と涙にむせぶ大納言の様をかたって初段を終える。
次は大納言を救うべき参上した内府の有様。
ここも「口説」を中心に淡々と進行するが、内府が大納言を誅すべきではないと力説する場面だけは多用な節を使って印象的に語り上げる。
院の寵臣は死罪とするのではなく都の外に出すだけで良いと「口説」で淡々と語った後節を一転し、「中音」⇒「初重」にて中古の無実の罪で流罪となった人々の例を語り、節をそこから雰囲気を一転させて「指声」⇒「折声」を使って急ぎ今夜命を取ることはないと訴え、最後に「素声」で保元・平治の処置の誤りを淡々と述べて、「口説」に移ってさせる朝敵でもないのだから死罪とすべきではないと語った後、判断を誤ると子々孫々に祟ると「折声」⇒「中音」で朗々と清盛を諭して禅門を思いとどまらせて終わる。そして西八条を退出する前に侍たちや特に経遠・兼康らに入道がさらに死罪に拘って命じてもそれに応じるなと釘をさす場面も「口説」でさらっと語り終える。
最後の段は残された大納言家の有様。
ここは滅びゆく者への讃歌なのか、「中音」「初重」「三重」が多用され美しく語られるが、最後の大納言が捕らわれた翌朝になっての大納言邸のすさんだ投げやりとなった所従たちのありさまを「三重」で朗々と悲し気に歌い上げて終わる。
平曲会に合わせて私の花の写真と、母のボタニカルアート(植物画)展を開催しています。今回は初夏の花です。併せてお楽しみください。
※次回は:第Zの2回目、2024年7月14日・21日(日) 「少将乞請」(2−5)(約50分)・「 教訓状」(2−6)(約50分) 。
★川崎・長尾平曲会今後の予定★
▼第T期:「いくさを生業とする武家の悲しさ」を描いた句を鑑賞する(2018年度) 第一回:2018年3月11日実施済 「鵺」 (45分)(巻4‐15):武士の存在意義・「実盛最期」(35分)(巻7−8):武士の死にざま 第二回:2018年5月13日実施済 「宇治川」 (40分)(巻 9−2): 名誉に命を掛ける武士 ・「那須与一」 (30分)(巻11−4): 武士にとって戦とは 第三回:2018年7月8日実施済 「木曽最期」 (50分)(巻 9−4): 友への想い・「樋口被斬」 (40分)(巻 9−5): 生への執念 第四回:2018年9月9日実施済 「一二之懸」 (40分)(巻 9−10): 先陣にかける小名の哀歓 ・「敦盛最期」 (30分)(巻 9−16): 武士の悲しい性 第五回:2018年11月4日実施済 「二度之懸」 (35分)(巻 9−11): 父の子への想い ・「知章最期」 (25分)(巻 9−17): 父の子への想い 第六回:2019年1月13日 実施済 「越中前司最期」(25分)(巻9−13):生への執念―卑怯な振る舞い 「重衡生捕」 (20分)(巻 9−15): 生への執念―卑怯な振る舞い 「忠度最期」 (17分)(巻 9−14): 武士の死にざま |
▼第U期:「王家分裂と戦の勃発」を描いた句を鑑賞する(2019年度) 第一回:2019年3月10日 実施済 「二代妃」42分)(巻1−7): 王家の分裂―物語の始まり ・「額打論」 (25分) (巻1−8): 二条天皇の死に伴う混乱 第二回:2019年5月12日 実施済 「清水寺炎上・東宮立」(38分)(巻1−9、10):平家の王・高倉帝の登場 ・「殿下乗合」(42分)(巻1−11):平氏の横暴と王朝分裂の予兆 第三回:2019年7月 28日 実施済 「鹿谷」 (38分)(巻1−12):王家の分裂と平家打倒の企て ・「西光被切」 (50分)(巻2−3):反逆者の処罰 第四回:2019年9月 8日 実施済 「御産」 (35分)(巻3−3):安徳の誕生と平家王朝の成立・ 「公卿揃」 (14分)(巻3−4):平家王朝の成立を寿ぐ公家達 「法王被流」 (31分)(巻3−17):王朝の分裂の始まり 第五回:2019年11月3日 ※この会のみ第一日曜日 実施済 「源氏揃」 (40分)(巻4−2):平家王朝打倒の反乱の始まり ・「宮御最期」 (45分)(巻4−10):対立王朝の討滅 第六回:2020年1月12日 ・1月19日 実施済 「早馬」(10分)(巻5− 5):頼朝挙兵・「朝敵揃」 (20分)(巻 5−6) 「福原院宣」(25分)(巻 5−10):平家討滅の院宣・王朝の分裂・ 「富士川」 (25分)(巻5−11後半):平家追討軍の大敗 |
▼第V期:平家の末路@を描いた句を鑑賞する(2020年度)NEW!19.11.26 @第一回:2020年3月8日 実施済 「都還」(巻5−13) (15 分)・「奈良炎上」(巻5−14) (50分) A第二回:2020年5月10日 ⇒新コロナ感染拡大により中止 内容を次回に移す。
A第二回:2020年7月12日・19日 平家落日の始まり:新コロナ対応で定員6名で二度開催
実施済 B第三回:2020年9月13日・20日 木曽勢と平家勢の緒戦:新コロナ対応で定員6名で二度開催 実施済 E第六回:2021年3月14日・21日 平家の都落ち 新コロナ対応で定員6名で二度開催+ZOOM生配信 実施済 |
▼第W期:平家の末路Aを描いた句を鑑賞する(2021年度)NEW!21.2.7 2・34回内容訂正 21.5.23
@第一回:2021年5月9日・16日 A第二回:2021年7月11日・18日 B第三回:2021年9月12日・19日 C第四回:2021年11月14日・21日 二度開催+ZOOM生配信 実施済 D第五回:2022年1月9日・16日 二度開催+ZOOM生配信 実施済 E第六回:2022年3月13日・20日 二度開催+ZOOM生配信 実施済 |
▼第X期:平家滅亡を描いた句を鑑賞する(2022年度) NEW!22.1.18
@第一回: 2022年5月8日・15日 二度開催+ZOOM生配信 実施済 |
▼2023年度からはエピソード集として残りの全句を巻1〜巻12と「灌頂巻」まで計60回で語りとおす予定です。 |
▼第W期(2023年度)年6回 ●1:「殿上闇討」(1−2)(約40分)・「鱸」(1−3)(約25分)23年5月14日・21日 二度開催+ZOOM生配信 実施済 ●2:「禿童」(1−4)(約10分)・「吾身栄花」(1−5)(約45分)23年7月 9日・16日 二度開催+ZOOM生配信 実施済 ●3:「祇王」(1−6)(約120分)23年9月10日・17日 二度開催+ZOOM生配信 実施済 ●4:「鵜川合戦」(1−13)(約35分)・「願立」(1−14)(約60分) 23年11月12日・19日 二度開催+ZOOM生配信 実施済 ●5:「御輿振」(1−15)(約25分)・「内裏炎上」(1−16)(約40分) 24年1月14日・21日 二度開催+ZOOM生配信 実施済 ●6:「座主流」(2−1)(約60分)・「一行阿闍梨」(2−2)(約50分) 24年3月10日・17日 二度開催+ZOOM生配信 実施済 |
▼第Z期(2024年度)年6回 ●7:「西光被切」(2-3)(44分)「小教訓」(2-4)(63分) 24年5月 ※臨時に26日も開催します 募集中!!!! ●8:「少将乞請」(2−5)(約50分)・「教訓状」(2−6)(約50分) 24年7月 ●9:「烽火」(2−7)(約50分)・「新大納言被流」(2−8)(約35分) 24年9月 ●10:「阿古屋松」(2−9)(約35分)・「新大納言死去」(2−10)(約45分) 24年11月 ●11:「徳大寺厳島詣」(2−11)(約25分)・「山門滅亡」(2−12)(約40分)・ 「善光寺炎上」(2−13)(約15分) 25年1月 ●12:「康頼祝詞」(2−14)(約40分)・ 「卒都婆流」(2−15)(約40分) 25年3月 |
▼第[期(2025年度)年6回 ●13:「蘇武」(2−16)(約30分)・ 「許文」(3−1)(約35分) 25年5月 ●14:「足摺」(3−2)(約45分)・ 「大塔建立」(3−5)(約20分) 25年7月 ●15:「頼豪」(3−6)(約20分)・「少将都還」(3−7)(約60分) 25年9月 ●16:「有王嶋下」(3−8)(約40分)・「僧都死去」(3−9)(約40分) 25年11月 ●17:「旋風」(3−10)(約5分)・「醫師問答」(3−11)(約40分)・「無文沙汰」(3−12)(約15分)・「燈籠」(3−13)(約10分) 26年1月 ●18:「金渡」(3−14)(約10分)・「法印問答」(3−15)(約40分)・「大臣流罪」(3−16)(約50分) 26年3月 |
▼第\期(2026年度)年6回 ●19:「行隆沙汰」(3−17)(約20分)・「城南離宮」(3−18)(約40分) 26年5月 ●20:「厳島御幸」(4−1)(約50分)・「厳島還御」(4−2)(約30分) 26年7月 ●21:「鼬ノ沙汰」(4−4)(約15分)・「信連合戦」(4−5)(約40分)・「高倉宮園城寺入御」(4−6)(約10分) 26年9月 ●22:「競」(4−7)(約50分)・「山門牒状」(4−8)(約15分) 26年11月 ●23:「南都牒状」(4−9)(約15分)・「南都返牒」(4−10)(約25分)・「大衆揃」(4−11)(約40分) 27年1月 ●24:「橋合戦」(4−12)(約40分)・「若宮御出家」(4−13)(約35分) 27年3月 |
▼第]期(2027年度)年6回 ●25:「三井寺炎上」(4−15)(約25分)・「都遷」(5−1)(約40分) 27年5月 ●26:「新都沙汰」(5−2)(約35分)・「月見」(5−3)(約35分) 27年7月 ●27:「物怪」(5−4)(約30分)・「咸陽宮」(5−7)(約50分) 27年9月 ●28:「文覚強行」(5−8)(約25分)・「勧進帳」(5−9)(約30分) 27年11月 ●29:「文覚被流」(5−10)(約30分)・「東国下向」(5−12)(約30分)・「五節沙汰」(5−14)(約30分) 28年1月 ●30:「紅葉」(6−2)(約30分)・「葵前」(6−3)(約15分)・「廻文」(6−5)(約15分) 28年3月 |
▼第]T期(2028年度)年6回 ●31:「小督」(6−4)(約75分) 28年5月 ●32:「経嶋」(6−7)(約15分)・「慈心坊」(6−8)(約40分)・「祇園女御」(6−9)(約30分) 28年7月 ●33:「洲胯合戦」(6−10)(約25分)・「喘涸聲」(6−11)(約20分)・「竹生嶋詣」(7−2)(約25分) 28年9月 ●34:「篠原合戦」(7−6)(約35分)・「還亡」(7−8)(約20分)・「木曽山門牒状」(7−9)(約35分) 28年11月 ●35:「山門返牒」(7−10)(約20分)・「平家連署願書」(7−11)(約30分)・「聖主臨幸」(7−14)(約20分) 29年1月 ●36:「青山」(7−17)(約20分)・「一門都落」(7−18)(約50分) 29年3月 |
▼第Ⅻ期(2029年度)年6回 ●37:「山門御幸」(8−1)(約40分)・「那都羅」(8−2)(約40分) 29年5月 ●38:「緒環」(8−4)(約15分)・「猫間」(8−7)(約20分)・「室山合戦」(8−10)(約15分) 29年7月 ●39:「小朝拝」(9−1)(約15分)・「生食」(9−2)(約25分)・「六箇度合戦」(9−7)(約30分) 29年9月 ●40:「三草勢揃」(巻9−8)(約40分)・「老馬」(9−10)(約50分) 29年11月 ●41:「落足」(9−19)(約25分)・「内裏女房」(10−2)(約45分) 30年1月 ●42:「小宰相」(巻9−20)(約80分) 30年3月 |
▼第]V期(2030年度)年6回 ●43:「戒文」(10−5)(約35分)・「横笛」(10−8)(約45分) 30年5月 ●44:「高野卷」(10−9)(約30分)・「熊野参詣」(10−12)(約40分 ) 30年7月 ●45:「三日平氏」(10−14)(約40分)・「北方出家」(10−15)(約15分)・「藤戸」(10−16)(約40分) 30年9月 ●46:「大甞會沙汰」(10−17)(約20分)・「勝浦合戦」(11−2)(約15分)・「大坂越」(11−3)(約20分)・「弓流」(11−6)(約30分) 30年11月 ●47:「志渡合戦」(11−7)(約30分)・「能登殿最期」(11−12)(約30分)・「平大納言文沙汰」(11−17)(約10分) ●48:「腰越」(11−19)(約40分)・「大地震」(12−1)(約25分) 31年3月 |
▼第]W期(2031年度)年6回 ●49:「紺掻」(12−2)(約10分)・「平大納言被流」(12−3)(約25分)・「土佐坊被斬」(12−4)(約30分) 31年5月 ●50:「判官都落」(12−5)(約30分)・ 「吉田大納言沙汰」(12−6)(約10分)・「泊瀬六代」(12−8)(約15分) 31年7月 ●51:「六代乞請」(12−7)(約110分) 31年9月 ●52:「女院出家」(灌頂−1)(約45分) 31年11月 ●53: 「大原入」(灌頂−2)(約40分) 32年1月 ●54:「大原御幸」(灌頂−3)(約65分) 32年3月 |
▼第]X期(2032年度)年6回 ●55:「六道」 (灌頂−4)(約65分) 32年5月 ●56:「女院死去」(灌頂−5)(約40分) 32年7月 ●57:「祇園精舎」(巻1−1)(約25分)・「延喜聖代」(12−2)(約40分) 32年9月 ●58:「宗論」(10−10)(約60分) 32年11月 ●59:「剣」(11−14)(約55分) 33年1月 ●60:「鏡之卷」(11−16)(約40分) 33年3月 |