齋藤修一郎研究シリーズ

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◎今日齋藤修一郎を研究する意義

 2010年1月より、日本英学史学会に拠点を置きながら、曽祖父齋藤修一郎研究を進めています。調べてみると、彼のアメリカ観や外交観はとても鋭く、明治末年ですでに20世紀がアメリカの世紀であることを予見しており、40年後の日米戦争すら予見していたのではないかと思われます。そしてそうならないためには、アメリカが意図しているように、満州を日本の植民地にするのではない他の方法を取るべきだと訴えていました。同じ見解は大正期の原敬が表明していましたが、原が暗殺されて以後この考え方は衰微していきます。この優れた知見がなぜ明治・大正・昭和期の日本を動かすことにならなかったのか。この問題を考える上で、齋藤修一郎の研究は大いに寄与できると考えます。

 以下に私の齋藤修一郎研究の歩みを順次掲載していきます。そして将来これらの研究を元にして齋藤修一郎伝を執筆して出版したいと考えています。

2010年7月20日

2011.12.4掲載 資料1:「齋藤修一郎年譜」 (下記の朝河研究会での報告の資料1)
2011.12.4掲載 「朝河貫一の日本外交批判論の限界 −齋藤修一郎日本外交批判論の検討を通じて− 」 2011.11.19 朝河貫一研究会第91回研究会にて報告
2011.12.4掲載 「齋藤修一郎にとって西洋とは何であったのか」 2011.10. 9 英学史学会大会にて報告
2011.4.30掲載 「齋藤修一郎の英文自伝−西洋との出会いとその衝撃」 2011.4.2 英学史学会本部例会にて報告
2011.3.7掲載 「30年も前に日米戦争を予見した男・齋藤修一郎との出会い」 2011.3.1刊・日本英学史学会東日本支部紀要第10号掲載
2010.7.20掲載 「破産してもなお外交にこだわった男・齋藤修一郎−「失意の外務官僚」像の再検討−」 2010.7.3英学史学会本部例会にて報告

 


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