齋藤修一郎研究シリーズ

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◎今日齋藤修一郎を研究する意義

 2010年1月より、日本英学史学会に拠点を置きながら、曽祖父齋藤修一郎研究を進めています。調べてみると、彼のアメリカ観や外交観はとても鋭く、明治末年ですでに20世紀がアメリカの世紀であることを予見しており、40年後の日米戦争すら予見していたのではないかと思われます。そしてそうならないためには、アメリカが意図しているように、満州を日本の植民地にするのではない他の方法を取るべきだと訴えていました。同じ見解は大正期の原敬が表明していましたが、原が暗殺されて以後この考え方は衰微していきます。この優れた知見がなぜ明治・大正・昭和期の日本を動かすことにならなかったのか。この問題を考える上で、齋藤修一郎の研究は大いに寄与できると考えます。

 以下に私の齋藤修一郎研究の歩みを順次掲載していきます。そして将来これらの研究を元にして齋藤修一郎伝を執筆して出版したいと考えています。

2010年7月20日

   
2017.4.8 掲載  齋藤修一郎と英学@−沼津兵学校付属小学校時代(「齋藤修一郎」評伝の2章) 2017.3.4 日本英学史学会第509回本部例会報告 PDF版
                             沼津兵学校付属小学校時代資料 (すべてPDF版)  
2017.4.8 掲載 越前府中と蘭方眼科医齋藤策順家―齋藤修一郎を育んだ土地と時代―(「齋藤修一郎」評伝の1章) 2016.12.3 日本英学史学会第506回本部例会報告 PDF版
                           齋藤修一郎を育んだ土地と時代資料 (すべてPDF版)  
2017.4.8 掲載 齋藤修一郎のアメリカ観(「齋藤修一郎」評伝の序章) 2016.5.7 日本英学史学会第501回本部例会報告 PDF版
                           齋藤修一郎のアメリカ観資料 (すべてPDF版)  
2017.4.8 掲載 越前府中の蘭方医学―齋藤修一郎の英文自伝補遺1  2015.10.25日本英学史学会第52回東京大会(拓殖大学)報告 PDF版
2015.5.18 掲載 グリフィスと齋藤修一郎―グリフィス東京日記とグリフィスの修一郎評価を中心として― 2014.10.19日本英学史学会第51回福井大会報告 PDF版
2014.1.20 掲載 「いろは文庫」の英訳D−「ルーズベルト伝説」の真偽(概要) 2014.1.11日本英学史学会本部例会報告  
2013.10.8  掲載 「いろは文庫」の英訳C−出版の背景(概要) 2013.9.29日本英学史学会第50回大会報告  
2013.8.4 掲載 「いろは文庫」の英訳B−テキスト選択の謎(概要)  2013.7.6 日本英学史学会本部例会報告  
2013.3.30  掲載 「沼津兵学校付属小学校の齋藤修一郎―青楼下宿説の虚妄」2013.3刊「東日本英学史研究 」第12号掲載

PDF版

2013.1.14 掲載 「『いろは文庫』の英訳A−齋藤修一郎と「忠臣蔵」の密接な関係」(概要) 2013.1.5日本英学史学会本部例会報告
2012.11 掲載  「もう一つの『日本の禍機』:大塚善太郎『日米外交論』1910年相模屋書店−齋藤修一郎「最近米国観」の発見」2012年11月19日朝河貫一研究会第94回報告 PDF版
2012.11 掲載  「『いろは文庫』の英訳@−翻訳の実際から見た英訳の意図」(概要) 2012年11月10日 日本英学史学会 本部例会報告
2012.10 掲載  「破産してもなお外交にこだわった男・齋藤修一郎−『失意の外務官僚』像の再検討」2012.10刊日本英学史学会北陸支部研究紀要第12輯掲載 PDF版
2012.7 掲載  「齋藤修一郎の比較文明論−歴史叙述方法の違いから見た日・中・欧」(概要) 2012.7.7日本英学史学会本部例会報告
2012.4 掲載  「齋藤修一郎の英文自伝」 2012.3刊 日本英学史学会東日本史 部研究紀要「東日本英学史研究」第11号掲載

PDF版

2012.4 掲載  「沼津兵学校付属小学校の齋藤修一郎−青楼下宿説の虚妄」(概要) 2012.3日本英学史学会東日本支部沼津大会報告
2011.12.4掲載 資料1:「齋藤修一郎年譜」 (下記の朝河研究会での報告の資料1)  2014年修正版 PDF版
2011.12.4掲載 「朝河貫一の日本外交批判論の限界 −齋藤修一郎日本外交批判論の検討を通じて− 」 2011.11.19 朝河貫一研究会第91回研究会にて報告 PDF版
2011.12.4掲載 「齋藤修一郎にとって西洋とは何であったのか」 2011.10. 9 英学史学会大会にて報告 PDF版
2011.4.30掲載 「齋藤修一郎の英文自伝−西洋との出会いとその衝撃」 2011.4.2 英学史学会本部例会にて報告
2011.3.7掲載 「30年も前に日米戦争を予見した男・齋藤修一郎との出会い」 2011.3.1刊・日本英学史学会東日本支部紀要第10号掲載

PDF版

2010.7.20掲載 「破産してもなお外交にこだわった男・齋藤修一郎−「失意の外務官僚」像の再検討−」 2010.7.3英学史学会本部例会にて報告

 


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