使用道具
硬めのナイロンブラシ | 柔らかい馬毛ブラシ | 艶出し保護剤(水性シリコン) | 泡が出るマジックリン | 使い捨て不織布 |
霧吹き | 超微粒子コンパウンド | カネボウのガラス用タワシ | タオルケット |
方法
@シリコンを使用する為、フロントガラスをタオルケットで覆いワイパーで、固定させます。
A洗う部分に多めに水性シリコンを吹き付けます。 汚れが酷い時は、マジックリンを吹き付けて、ある程度汚れを硬めのナイロンブラシで掻き出してから、 水性シリコンや馬毛ブラシも使用して、ブラッシングをします。
B汚れが落ちたら、バッテリーやオルタネーターに水を掛けない様に洗剤を洗い流します。 高圧洗浄機は威力が有り過ぎる為、可変ノズルのシャワーモードで洗い流す方が安全です。
C拭き取りはいらなくなった合成セームやタオルで拭きとり、ブロアーで細部の水も飛ばします。そして、仕上げに乾拭きをします。
Dエンジンルームは、洗いの死角になる所が沢山有るので、ブラシは柄の長さや毛の素材や長さ等、買い過ぎと思う位必要とされる部分です。 ちなみに、筆者はMCBのブラシセットをエンジン用として買い足した位です。(MCB物だと、全て揃います。)
Eエンジンルームの死角を洗う時は、ブラシで強引に擦らずに、毛先が常に曲がらない様にチマチマ擦る事で、 ブラシも痛まずに綺麗に仕上がります。
Fサスペンション付け根部分やフェンダー部分等の塗装の汚れは、超微粒子コンパウンドで磨き落とします。 汚れが軽い時のみ、水性シリコンと鐘紡のガラス用タワシと馬毛ブラシで擦ります。
参考までに水洗いしたエンジンは、S14シルビアのSR20ターボ、マークUの1G−FE、アリストの2JZターボです。