潮干狩りの道具

このほかに着替えと飲み物は必ず持っていってくださいね

熊手です。茨城県や神奈川県のように使用できる寸法が条例で厳格に決められている自治体がある一方で、千葉県のように漠然とした内容になっていて、問い合わせをしても訳のわからない回答しか返って来ない事があります。記述が曖昧なので担当者も困っているのでしょうね。写真は茨城バージョンで、茨城県の最大規格です。3300円でした。
貝を入れる網です。潮干狩り場やホームセンターで売っているものは10回程度で破損してしまうようです。私の場合は、漁具屋さんで自分の用途に合ったオリジナルを作っていただきました。丈夫で長持ちで使いやすく重宝しています。実用的で仕上げもきれいなカエシ付をお勧めします。熊手使用なら腰部後ろに付けて、足探りならタスキがけで使用します。ちなみに私の網は1500円でした。
胴長です。消耗品だと認識していますので安いものにしています。またそれで充分です。渓流釣りシーズン開幕後少したった4月頃から上州屋さんで自社製品の安売りがされるようです。股まで、腰まで、胸までの3種がありますが、貝を採る時にかがむ必要があるため胸までのものを薦めます。ちなみに安売り時には4000円程度で販売されます。
手袋です。素手では怪我をすることもあるので手袋を薦めます。軍手またはゴム付軍手が良いとおもいます。ゴムが全体を覆うものは水が抜けずに風船状態となるため避けるのが賢明です。消耗品のため高いものは必要ありません。
合羽です。胴長であれば必要なさそうに思われるかもしれませんし、実際胴長だけで潮干狩りをされている方も多く見かけます。しかし、かがんだ時や波を受けた時に本当に助かっています。カッコは良くはありませんけれど。高いものは要りません。
防水ウエストバッグです。私はダブルエックステックス サミットを使用しています。いろいろ試してこの製品にたどり着きました。ただし、本体以外は感心できるものではないと判断し、ベルト部は他社の物に変えました。相当時間水没しても中はしっとりする程度です。もうひとつ防水のもので包めばまず大丈夫でしょう。
貝剥きです。左は牡蠣剥き、右はハマグリ剥きでホッキなどにも使用できます。ひとつあると便利です。
貝を持って帰るバケツです。釣り用コマセバケツを使用しています。商品にもよりますが、金具はステンレスのため錆びにくいのと、密閉蓋付のため塩水がこぼれません。これに砂抜き底上げ用のステンレス網(ユニフレームのダッチオーブン底上げネット)を入れて使用しています。アサリと異なりチョウセンハマグリは濃い海水で砂抜きをしないとダメなようです。
防水グッズです。釣りもするため、防水のものが好みです。左からデジカメのPentax Optio WP、でも、このデジカメの防水防塵性は疑問。昨年海水浴に持っていって蓋に砂が噛み修理行き。アフターサービスとスッタモンダしてようやく無償修理となりました。ひいきにしていたメーカーだったのにね。次は時計です。Gショックです。気に入った点は電波時刻修正・電池交換不要・潮グラフ付・自動バックライト付・防水な点。物臭な私にピッタリ!!携帯電話はカシオのG'sOneType-R。