潮干狩り IN 鹿嶋 2007/03/24



今日は息子と潮干狩り。
息子の手首は相変わらずだが、ちょっとは動かした方が良いとのこと。
リハビリ潮干狩り。

21日より波は1mほど低いはず。
でも、期待すると肩透かしを食らうかも。
まあ、一応、行ってみるとかと、ハマグリ場へ。
やはり、波が渦巻いている・・・・。
よし、なら、アサリじゃ!

アサリ場に移動し息子と私はそれぞれ掘り始める。
私はバカ長を履き、やや深場でアサリ取り。
やはり思っていた通り、粒は大きい。
砂泥をごそごそと丈夫な玉網でほじりガサガサとふるうとアサリが残る。
小粒のアサリは結構あるが、大粒のものは良い時で2、3粒。
基本的に中大粒のみを袋網に移す。

周りの人たちの道具はバラエティに富んでいる。
素手、熊手、スコップ、ジョレンなどなど。
以前ジョレンを使っている人に訊いたらここは漁業権が放棄された場所とのことである。
(漁業権が放棄された場所でもジョレンは使えません2007/4/7参照)
確かに海上保安庁や漁協関係者の見回りも見ないし、漁師らしき方がいても何もいわれない。
小さな子も結構遊んでいるが、ここは遠浅の海ではないので要注意。
人工港なので大きい船が入れるよういたるところが掘られていて崖のようになっている場所がある。
潮が済んでいれば深い場所はわかるが、濁っているときは危険である。
足元が見えるところで掘りましょう。

袋網もずっしり重くなったので息子に「帰るか?」と訊くと「まだ」と答える。
そんなやり取りを何度か繰り返して帰路に着いたのは3時過ぎ。
アサリは3.8kgでした。