2005/5/14 　ヒイラギ釣り　in 　勝山


研修の中休みである。研修といっても、勤務先を11日間有給取得して、以前から人間としても必要と思っていた福祉施設での実習をしている。いろいろ思うことはあるのだが、根っこはこの国の貧弱な福祉行政に由来するものであるという確信を得つつある。経済効率ではない、Human-being が福祉の本来の論理なのだが、実生活でなじみやすい「契約」という概念を、市場ということでいえば絶対的に供給不足のなかで、似非的に持ち込んで行政の責任をあいまいにしていこうとしている現在である。契約とはサービスを「買う」ことなのだから、当然一定の財力を前提としている。それが期待できない人が多いのが福祉の世界である。「年よりは金持ちだ」とかいまだによく言われるが、平均で実態は語れない。偏差が大きいのだが、意識的に御用学者は平均値を使う。また、福祉に勤務される方の実労働の過酷さと賃金の安さには驚くほかはない。福祉の世界で働く人は、もともと善意あふれること性格の方が多いのだが、その善意に胡坐をかく日本の行政のいい加減さを実に腹立たしく思う。

おっと、釣り報告でした。
どこへも出かけないと子供はゲームをし続けるのでとてもよくない。
ちょっと、疲れているのだが、やはり釣りに行こう、と決めたのは10時過ぎ。
当然、夕方から夜に期待する釣りとなる。
ヘチとエギとロックフィッシュ用の仕掛けを積み込み出かける。

館山道市原で昼食、チャーシュー麺は残念ながら口に合わない。
食事前、トイレに行ったら子供用小用便器の傘かけにディズニーの袋を発見。
今のご時世、危ないとは思いながら、中を見てみると、やはりTDLの土産らしい。
取られちゃ可哀想だと思い、インフォメーションに渡した。
食事後、偶然、小さな落とし主が現れ、うれしそうに返してもらうのを目撃した。
よかったね。

良い事をしたとて、必ずしも報われないのが世の常である。
勝山港に着きヘチ竿を出す。
すぐ当たる。
一匹目、見慣れない・・・・ギマだ。
旨いらしいが、ちょっと小さい。リリース。
また、同サイズギマ・・・。
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クサフグ、キタマクラ、ハオコゼ。これでゴンズイでもくれば毒魚四天王だぜ。
場所移動
ヒイラギ、ヒイラギ、ヒイラギ、ヒイラギ、ヒイラギ、ヒイラギ、ヒイラギ、ヒイラギ、ヒイラギ、・・・・クリスマスじゃねぇぞ・・・ヒイラギ、ヒイラギ、ヒイラギ、ヒイラギ、ヒイラギ、ヒイラギ、・・・・節分ならイワシのほうが・・・ヒイラギ、ヒイラギ、ヒイラギ、ヒイラギ、ヒイラギ・・・・ヒイラギ
たまにスナハゼ。
暗くなって
メバルがきましたよぉぉぉぉ・・・・ちびだけど・・・・・・・。

今日はヒイラギ釣り、外道メバルでした。