ハゼ カレイ メバル狙いが フッコに化ける IN 木更津 2005/9/23


さあ、休みだ。
体調は優れないが釣りに行きたい。
栗山川のハゼはダメだったが木更津はどうだろう。
うまくすれば、カレイも出るかも。

息子と午前3時に出発する。
釣り場に着くが息子は爆睡を続けている。
まだ暗いし、いいか。
電気ウキの下にメバルのドウヅキ仕掛けをつけてスーパーで買った五センチくらいのワカサギをつける。
時どき引っ張って誘うが何の反応もない。
少し明るくなったので、ハゼ・カレイ狙いの投げ仕掛けを用意する。
餌は赤イソメと青イソメ・・・・カレイ対策です。
時折当たるが食い込まない。
針が10号だからか・・・・。

そのうちにボイルに気が付く。
ガバッ、ガバッ、と小魚が追われている。
フッコだ・・・・・。
メバルを釣ろうとロックフィッシュ用のルアー仕掛けを持ってきていたので用意した。

ライン1号でリールは1000番である。
ラパラの3センチを結び投げて巻く。
バイトはあるが針掛かりしない。
それでも、フッコが追ってきたり、吸い込もうとしているのが見えて実に面白い。
きっとフックが小さいのだろうと思って、5センチに換える。
途端である。
急に竿がしなり、ドラグが音を立てる。
無理はできない。
あっ、はずれた。
また投げるが食わない。
場荒れしてしまったようなのでその場所は少し休ませることにする。

テクトロを使う。
途端に竿がひったくられる。
ジャンプ、潜行、エラ洗い、ようやくタモに収まる。
これを見て息子も参戦である。

一度私にかなり大きいのが掛かった。
エラ洗いされてはずれてしまったが実にスリリングであった。
何しろメバル仕掛けなのが面白い。

結局釣り上げたのは8匹。
型は30から50センチ。

また、行くぞ。

そうそう、ハゼはツ抜けほど。
本命はカレイなので針が大きいのと、餌も大きいので、こんな結果になったのだと思う。
集中し、仕掛けもハゼ狙いにすれば、結構釣れたとは思う。