フッコ IN 木更津 2005/10/8


先週爆釣だったフッコを狙って木更津へ。
予報は曇りだが、出発の3時過ぎはひどい雨。
途中、コンビニで食料を調達し、木更津へ。
到着したが、夕立のような雨。
しばらく車で雨宿りしたが止みそうにない。
息子は爆睡である。
小降りになる合間に釣ることにする。

直ぐに当たるが、どうも小さいようだ。
やはり釣れたのは25センチくらいのジャリん子、ピリピリとして面白くない。
風もほぼ正面からで3グラム前後のルアーは実にしんどい。

しばらくやったがパッとしないので移動することにする。
ソーラスや企業私有地の関係で釣る場所が少なくなった。
少しは海岸を開放して欲しい。
親水権を主張したいよな。

どうにか風を背負うところに行って釣り開始。
当たるが掛からない。
でも、当たりには重量感がある。
期待しながらロッドを振り続ける。
しばらくして息子にヒット。
タモを用意し無事取り込む。
40センチ台、フッコである。
ところが、ギャラリーがイチャモンをつけた。
「セイゴ」というのである。
セイゴは30センチまで、フッコは60センチまで、それを超えるものがスズキと俺の辞書には書いてある。
どうも50センチまでをセイゴといっているようである。
木更津特有なのか、ルアーマンの狭い世界なのか。
もし、セイゴとフッコという言葉が昔からあったのであれば、一尺までをセイゴ、ニ尺までをフッコ、超をスズキというのではないか・・・・自信がないけど・・・。
まあ、定義が曖昧なら、断じて「フッコ」である。

1匹釣れたことだし、風が強いので上がることにした。