メバル IN 木更津 2005/10/15


息子との釣行である。
今日はモエビでメバルでも釣るかと鮒竿の用意をして3時過ぎに出発する。
途中、餌屋により藻エビを買った。

到着時は暗く、メバルが充分狙える状況である。
まずはハードルアーを投げ込み、カウントダウンしてから巻き始める。
ん?巻き始めからテンションがかかるはずなのに変だな、思ったより糸ふけが出ていたのかな・・・。
巻き上げ終わり、ピューと投げ、再度巻き始める、ん?、同じ感覚だ・・・・もしや・・・・・。
うっ、フローティングだ、釣り道具屋め、いいかげんなこと言いやがって・・・・。

しょうがねぇ、ワームに替えっか・・・。
ママワームのシュリンプ・クリアに変更した。
フローティングをシンキングと間違えていた釣り道具屋ご推薦のワームである。
彼によれば、エコギア・グラスミノー(パール)はテールがうるさいアピール系ということから、最初は良いが後が続かない。その点、シュリンプ(クリア)はナチュラル系なので釣れ続けるとの事である。
厚生労働省ばりの横文字を使った論理的な解説に「ホオッ!」と感嘆の声を上げて購入した。
フローティングミノーを外し、ダウンショットリグを作りてシュリンプをつける。
さてさて、さすが、期待を裏切らず、何の変化もない。(:_;)
そういえば、厚生労働省の横文字もけっこう危険だったよな。
フローティングとシンキングを間違えるような道具屋が薦めるのだから釣れないのも仕方ない、対偶も真なり!(ー_ー)!!
何でこんなに私が強気になっているかというと、「後も先もないより、後だけがない方が良い」とグラスミノー(アピール系)に替えたら、ググンと来たのですよ。
まあ、セイゴではありますが・・・・・。
でも、バレテシマッタ・・・・。

息子は藻エビのメバル釣りである。
18尺の鮒竿に糸とサルカンとハリとオモリをつけたシンプルな仕掛けである。
藻エビをつけてヘチに落とし込むとビビンとキマシタ、メバルさん、12,3センチ程度。
深場から上げてくるので結構面白くはあるのですが・・・もうちょっと型が・・・・。
同程度のメバルが結局6匹、全てリリースしました。
明るくなりメバルの当たりもなくなったのでおしまい。