ハゼ in 木更津港 2005/10/29


息子とのハゼ釣りである。
久しぶりのハゼ釣りである。
あわよくばカレイも釣りたい。
暗いうちはメバルも釣りたい。
フッコも回ってくれば釣りたい。
絞りきれず、中途半端な釣りになりそうな予感。

暗いうちに現地到着。
早速メバル仕掛けを出す。
藻エビを落とそうとすると・・・あっ、潮位が低い・・・・しまった・・・・。
やってはみたが、やはりダメである。

空が白んできたので投げ竿ではぜを狙う。
誘うが当たりがない。
手前まで巻いてきてしまったので上げると餌がない。
カレイも狙っているので長ハリスで青イソメの房掛けだが、これをハゼが先っちょを咥えて掠め取ってしまうのだろう。
仕方ないのでハリスを短くし、イソメも通し刺しにし、垂らしも2cmほどにして狙うことにするが、折悪しく潮止まり。
イソメは単にふやけた状態で戻ってくるだけになった。

陽も高くなったら風が出てきた。
正面からの風である。
風に弱いPEの場合、投げた後すぐに竿先を下にして糸ふけを抑えると良い。
この日は0.8、1、1.5号のPEを使用したが、やはり0.8が優れていたな。
しばらくして、上げ潮が効いて来たら、やはり食い始めた。
ククン、ククンと良型ハゼの当たりが続く。
当たりもないのに竿をあおると重いのはイイダコである。
いい当たりをしたのは木っ端カレイ。
息子も楽しそうである。
ハゼは底にいるし、重量感もあるので結構面白い。
ここの特徴は太っているのと型が揃うことだ。
巻尺で計ると平均は16センチで最大18センチ、小さなハゼは12センチで4匹ほど。
2パックのイソメが切れて納竿とした。
写真は途中経過、バケツは特大、念のため。
魚はかみさんの実家へクール便で送付した。
東京まで1060円也、便利になったものですな。

釣果
ハゼ39匹、イイダコ8杯、ピンギス2匹、木っ端カレイ2枚
(キスとカレイは放流)