カレイ ハゼ in 木更津 2005/11/3


このところ木更津沖堤でもコンスタントにカレイが釣れ始めたようだ。
カレイを狙って、暫く木更津通いをするかと心に決める。
まあ、カレイが出なくてもハゼなら確実だしね。

2時半に息子を起こし、3時過ぎに出発。
当然、息子は助手席でぐうぐう眠る。
コンビニにより、食料を調達して、いざ木更津へ。
館山道は高いので、いつもの一般道を南下する。

現地に着いたが、まだ暗い
暗いうちにメバルをルアーで上げたい。
いつもの根魚用ルアー竿に0.8号の糸、2.5gジグヘッドにエコギアをつけて、シュッと投げる。
何回か投げたが当たりはないし、空が少し白んできたので投げ竿の準備をする。
持ってきた竿は4本。
ここでは50mほど投げれば良いので、シマノのファミリー用15号負荷3.6mで充分である。
PE0.8号、1号、1.5号をリールに巻き、力糸は要らない。
遊動式海草テンビンに自作2本針仕掛けをつけ、青イソメ5cmほどに切って2本以上付ける。
少し距離を変えて4本投げ終えた頃はすっかり明るくなっていた。
ハゼがひとつ釣れたが、後が続かない。
満潮を過ぎて一時間ほど経ったので、そろそろなんだが・・・・。
えさを付け直すかと、空あわせをしながら巻き取ろうとするとグッと手応え。
ウホー、カレイだ、間違いない、居食いしてやがったか。
慎重に巻き取ってきたら、やはりカレイ、計ってみると25cmの食べごろサイズ。
直ぐに同じ場所に4本のうち3本を集中投下するが、この時合いはこれでおしまい。

ルアー再開。
投げるとコンと当たりが出るし、時折セイゴがかかるが、シマノのRFという竿はバレが多い。
竿が悪いという意味ではなく、この竿はシマノらしくパリッとして弾力が強いのである。
ドラグの調整は必須だが30センチのカンパチや50センチのフッコでも不安はほとんどない。
その反面、暴れる小さな魚は竿が弾いてしまうようだ。
やがて足元でルアーを茶色の魚が追うのを目撃、メバルだ。
その辺りを丁寧に岸壁に沿ってトレースする。
ヒット、15cmメバル、ヒット、8cmメバル、ヒット、16cmメバルと調子が上がってきた。
ここで息子登場。
「カレイいいなあ」と一言。
「メバルが釣れてるよ、やる?」「うん」
ということで場所とルアー仕掛けを譲り渡すが時合いは終わってしまったようである。

干潮を過ぎ、上げに入ってからハゼの当たりが多くなった。
15pアベレージのハゼが良いペースで釣れ続く。
さて、陽も随分傾き、もう少しで満潮である。
「そろそろなんだけどなあ」と空あわせとエサ点検を頻繁に行う。
と、空あわせでグッと手応え・・・・また居食い・・・・つまんねぇ。
何度が突っ込んだが、寄せてきてタモ取り(カレイ貴重だからねぇ)、24p。
やっぱりカレイは時合いだねぇ。

息子はジグヘッドにイソメをつけて投げ始めた。
なんか当たっているようである。
しばらくして16pのメバルを上げて竿納め。
カレイとメバル2匹は息子の希望で持ち帰り、その他はかみさんの実家へクール宅急便。

カレイ2枚、ハゼ39匹、メバル5匹、イイダコ5はい、ピンギス