メバル in 富津  2006/6/3


どぜう、どぜうやーい、といってもメバルのエサではない。
先週の釣りよ、もう一度、「柳の下」というわけである。
メバルは出発がゆっくりなのが良い。
朝飯を食べて、ちょっと寝てから出発だ。
と思っていたが、息子が待ちきれないようで、「いつ行くの?」攻撃である。
それじゃあ行くかと、家を出ることにした。

途中、ダイエーのラーメン劇場、「泰斗」で「たまり醤油つけ麺」を食べる。
この「つけ麺」は実に旨い。
ただ少々塩辛いので、具をほとんど先にスープに入れてしまい、麺が沈まないようにしながら食している。
八街にあった「麦家」と味は全く異なるが、このふたつが今まで食べたつけ麺の中では抜群である。

さて、釣り場に向かうが、やや疲れ気味なので高速を使う。
別に時間は有り余っているのだが、体力に自信が無くなっている。
高速といえば、先日15万キロを超えたレガシィを新型に替えた。
まだ慣らし運転中だが、トルクと回頭性には実に満足している。
大方のメーカーはフルモデルチェンジすると名前は同じでも違う車になってしまう。
レガシィの場合は進化という言葉がふさわしい。
道具たるもの、こうあって欲しいものである。
気に入らないのは付属オーディオ(6連奏CD・MDなどスペックは立派)のリアリティの無い音と赤白ベースのインパネイルミネーション。
まあ、いずれ、慣れるかも・・・・。

無事に現地到着。
早速海を見るとアレレ!
干潮は知っていたが、潮位そのものも低いようで、水が無い・・・・失態・・・・・・。
日も高いし、コンビニによったり、アナハゼをからかったりして時間をつぶす。
潮が上げ、暗くなったら、メバルも来るだろうと確信して・・・・・・

潮は上げたし日も暮れたが、メバルは何処へ行ったのだろう?
風が強いのと潮位が低いから浅場はNGか・・・・・。
ならば、と水深のある潮通しの良いポイントへ移動すると、やはり当たりで、良型メバルのお出ましである。
息子を呼び、釣り始めたが、堤防が高く風が強いので釣りにくいったらありゃしない。
息子はすっかり戦意喪失で撤退を余儀なくされる。
仕方なく他の場所にも行くが、逆転満塁はもちろん、シングルヒットも出ず、コールド負け。

結局、メバル5、キュウセン1、ギンポ1、アナハゼ多数。

敗因は潮位と風だが、どちらも工夫で攻略できたと思う。
次が楽しみだ。