in 富津  2006/6/24


今日も息子の希望で穴狙い。
息子はいつもの通り6.6ftのトラウトロッドに1500番リールの組み合わせ。
私は前回の反省を活かし、ヘチ竿とリールの組み合わせを試すことにする。
へチ竿は昔購入したものだが、ヘチ用リールとともになかなか手に馴染まずお蔵入りとなっていた。
これを機に使いこなしたいと思った次第である。

所用を済ませて釣り場に向かう。
途中、ダイエーのラーメン劇場に最近できた「らーめんひがし」に入る。
かみさんと私は醤油ラーメンを息子は味噌を注文した。
醤油はあっさり系で癖の無い上品なラーメンで、私としては物足りない。
減点の無い100点満点だがインパクトに欠ける。
大網白里の「みたけ」のようなラーメンであり、好みの問題だろう。
息子の味噌のスープをひと口飲んだが、こちらの方が味噌が生き生きしていてインパクトがありそうだ。

さて、腹ごしらえも済み一路富津へ。
到着は12時半頃になった。
早速海を見ると潮が濁っている。
アリャ〜、ヤバイゾ!
既に穴の確認が困難になっている。
これから潮が上がる一方なので穴釣りは無理といっても良い。

まあまあ、できる限りやってみようと早速実践開始。
穴らしき場所にモエビを落としこんでいく。
クッと当たって餌をうまく取っていくのはメバルだろう。
何度か餌を付け替えてようやく17pほどのメバルを上げる。
へチ竿は敏感でモエビがピンピンと水の中で泳ぐのも手元まで伝えてくれる。
穂先は軟らかいが胴はしっかりしてパワーがある。
成る程ファンが多いのも頷ける。
リールも以前はブレーキをフリーにして使用していたので上手くいかなかったようだ。
本来の使用法は知らないが、道糸をフライみたいに手で引き出してあげると使い勝手が良い。
だいぶ手に馴染んできた。

深い穴で当たりがあったがのらない。
何回か餌を付け替えて、本日最大のメバル。
クチの皮一枚、危なかった。
19日に釣った21pのメバルよりひと回り大きい。

さて、潮が上げて穴が全然認識できなくなったので移動する。
メバルは釣れるのだが型が小さい。
夜までやったが大きいものは釣れなかった。

メモ
君津の12時半の潮位は70p、これ以上は穴釣り困難。